シャープで爽やかな味わい すもも

果物

夏に旬を迎える「すもも」
甘みと酸味のバランスが絶妙でさっぱりした味わいが特徴です。
今回は、これからの季節にぴったりな「すもも」についてご紹介いたします!

すももも桃も桃のうち…じゃない!?

すももも桃も桃のうち”という有名な早口言葉があることから桃の仲間なイメージがある「すもも」
また、和名の由来は「すっぱいもも」→「すもも」になったと説がある程、
同じような見た目をしています。
しかし!同じバラ科の植物ではありますが、桃はモモ属に対して
すももはサクラ属であり、見た目は似ているけど種類は全く別もの。
より同じバラ科サクラ属のさくらんぼに近い果物といえます。🍒

すももは桃よりもサイズが小さく、丸く、濃ゆい色をしており、
表面にふわふわとした産毛が生えている桃と違い、すももはツルツルとしています。

味わいにも違いがあり、すももは桃より酸味が強く、果肉は堅めで歯ごたえがあります。

美味しいすももを食べるコツ!

すももや他のフルーツを食べる時、せっかく買ったのに硬くて酸っぱくて
あまり美味しくなかった経験がありませんか?
すもも等の完熟果は果肉が柔らかく、送中に傷んでしまうことがあるため、
一般的にまだ完熟していない早めの段階で収穫し、出荷しています。
その為、買ったばかりのフルーツを食べると美味しくなかった!ということが起こるのです。

そこで、失敗せず、美味しくすももを食べていただけるよう
食べ頃のすももの見分け方」、「すももの追熟方法」をお教えします!!

【見分け方】
全体的にムラなく、鮮やかな色がついており、弾力があるものを選びましょう。
また、表面に白い粉がついている場合がありますが、これは「ブルーム」と言い、
果実から分泌されるロウ物質のことです。新鮮なものほど多く付着しています
気になる場合は水で簡単に洗い落とすことができます。

【追熟方法】
表皮にシワができるまで待つと酸味が抜け、濃厚な味を楽しむことができます。
しかし、完全にシワシワになるまで待つと、その間に傷みやすくなってしまうので
表皮にシワが見られる頃が良いタイミングです。
追熟させる時に注意したいのは、乾燥を防ぐことです。ひとつひとつ傷がつかないように
新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れましょう。

ひんやり爽やか!すももアイス

暑〜い日に食べたいスイーツといえばアイス!!
今回はすももを使ったアイスのレシピをご紹介いたします!
すももの赤い色味が華やかで綺麗な仕上がりにしてくれます♪

【すももアイスの作り方】

[材料](6人分)
・すもも 6個
・水 150ml
・牛乳 300ml
・砂糖 150g
・レモン汁 大さじ1
・ミントの葉 6本


すももは綺麗に洗い、皮をむいて種を取り除き果肉を適当に切ります。
鍋にすもも、水を入れて中火にかけます。
沸騰してきたら約15分間煮てすももが柔らかくなるまで煮ます。
すももに砂糖とレモン汁を入れて砂糖が溶けるまでよく混ぜます。
牛乳を入れ、よく混ぜたら保存容器に移します。
粗熱が取れたら冷凍庫で凍らせます。
途中、2〜3回取り出し混ぜると、ふんわりシャリシャリした食感になるのでおすすめ♪
スプーンやディッシャーで取り分け、上にミントの葉を乗せれば完成!!

甘いけど酸味があってスッキリ!これからの季節にぴったりな「すももアイス」のできあがりです!!
練乳をかけると更に甘くなり、お子さんでも食べやすい味になりますよ♪
是非、お試しください!


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