食文化を彩る お酢

調味料

最近、暑い日が続きますね、、
暑い日が続くと夏バテして、なんだか食欲が低下してしまいます、、!
そんな時はアミノ酸がたくさん含まれ、食欲を刺激してくれるお酢がおすすめです♪
今回は様々な料理に使えて夏バテ対策にもなる「お酢」についてご紹介いたします。

記紀にも載ってる!「お酢」の歴史

日本でお酢を作られるようになったのは4〜5世紀ごろだと言われています。
酒を造る技術とともに、米酢の醸造技術が中国から渡ってきました。
なんと「万葉集」「古事記」「日本書紀」などにお酢が登場しています。
古くから日本人の食生活に深く関わっており、
保存食の作成や料理の調味料として、また健康や美容への効果を求めて使われてきました。

最初は高級食材として庶民にはほど遠い存在だったお酢ですが、
江戸時代になると、お酢の製法が味噌や醤油とともに全国各地で広まり、
また、お酢を使った料理がたくさん誕生しました。

日本の代表的なお酢を使った料理「寿司」が誕生したのもこの頃です!

最初は、箱に酢飯を詰め、上に魚介類を乗せて落とし蓋をし、重石を置いて数時間置く「早ずし」と
呼ばれるものができ、幕末になると「握り寿司」や「いなり寿司」が誕生し、
江戸の庶民の食生活にも深く浸透していきました。

鹿児島といえば「黒酢」

現代では、お酢の種類も様々になり、白酢、米酢、果実酢、黒酢など、
用途や好みによって選べるようになりました。
また、健康食品としての側面も見直されており、特に黒酢はその健康効果から注目を集めています。

鹿児島で有名な「黒酢
普通の食酢より酸味がなく、爽やかでまろやかな味わいがあります。
また、少し甘みがあるのも特徴です。

原料は、米麹・蒸し米・地下水と、いたってシンプルですが、
鹿児島では、シラス大地が生み出す綺麗な水と温暖で雨量が多い気候を活かした
黒酢造りをされています。
また、普通の食酢は発酵が3ヶ月に対して
黒酢は半年以上〜3年ほどもかかると言われています。
このように長期間発酵することで、黒酢特有の色やコクが生まれます。

なお「黒酢」という名称ですが、
地元では「アマン」や「福山酢」という名前で呼ばれていたそうです。

霧島市福山町が、昔からの伝統的製法による黒酢の発祥地であり、
今では黒酢レストランがあったり、壷畑を見学できたり、観光地としても有名です。
画像のような景色を健康食品のCMや黒酢特集の番組で見たことがある方も多いのではないでしょうか♪

《商品紹介》二百年の歴史を持つ醸造所で造られた黒酢

かごしまぐるりでは、鹿児島の有名な黒酢から、
フルーツや黒糖を使ったちょっと変わったお洒落なお酢まで
様々な調味料商品を取り揃えております!

今回はその中でもスタッフおすすめの「最高級黒酢 薩摩 黒壽(こくじゅ)」をご紹介いたします!
上記でご紹介した黒酢の発祥地・鹿児島県霧島市福山町にある福山酢醸造
露天かめ壷にて二年以上もの年月をかけ発酵熟成させた、最高級純玄米黒酢です!
黒酢職人が長期にわたって手塩にかけたこだわりの逸品です!

↓気になる方はこちら!

薩摩 黒壽 500ml - 福山酢醸造 【かごしまぐるり】
飲みやすい500mlサイズ。GIマーク商品。鹿児島の壺造り黒酢。 厳選された国産の「丸玄米」と「地下水」「自家製の糀」のみを使い、昔ながらの露天かめ壷の中でじっくりと醸造熟成の純玄米黒酢。美しい琥珀色、まろやかなコクと香りが特徴です。

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