夏の風物詩🍉スイカ

果物

夏と言ったらやっぱり「スイカ」!!
甘くてみずみずしいため、いくらでも食べてしまいますよね!
今回は、夏のフルーツの定番「スイカ」についてご紹介いたします。

スイカは野菜?果物?

皆さんは「スイカ」は実は野菜であることをご存知ですか?
スイカはスーパーや八百屋でも果物売場で販売していることが多く、
食後のデザートとして食べることが多いので果物であると思いがちですが果物ではありません…!

野菜は「根菜類」、「葉茎菜類」、「果菜類」、「果実的野菜」、「香辛野菜」の
5つに分類されており、甘いスイカは「果実的野菜」として扱われます。
「果実的野菜」とは名前の通り、
農林水産省の作物の統計調査で野菜に含まれていますが
実際は果物と同じように食べられているもののことを言います。

スイカの他にも、メロンやイチゴ、パイナップルなどが「果実的野菜」に分類されています。

スイカ割りには公式ルールがある?!

夏のお楽しみのひとつである「スイカ割り」
お子さんの夏休みが始まり、家族みんなでスイカ割りをする予定のご家庭もいると思います。

実はこの「スイカ割り」には公式ルールが存在します!!
「日本スイカ割り推進協会」によると、スイカ割りは「立派なスポーツ」とされているのです!

【スイカ割りの公式ルールの一部をご紹介】

  • 競技場所は、どこでも楽しめるスポーツですが、できれば「砂浜」又は、「芝生の広場」
    が最適である。
  • すいかと競技者(割る人)の間の距離は、5m 以上7m 以内とする。
  • 棒は、直径 5cm 以内、長さ 1m20cm 以内の棒とする。
  • 競技者(割る人)の持ち時間は1分30秒とする。
  • スイカに当たらなかった場合、時間内であれば3回まで棒を振ることができる。 etc…

意外とたくさんあるスイカ割りのルール!
また、審査員になるには資格も存在しているそうです!

今年の夏は“本気”のスイカ割りを楽しんでみてはいかがでしょうか✨✨

鹿児島のスイカと言えば「徳光スイカ」

指宿市山川岡児ヶ水周辺で栽培され、生産量も少なく 「幻のスイカ」 とも呼ばれている「徳光スイカ

江戸時代の頃から美味しいと評価されていた記録があり、
今現在も「徳光スイカ」ブランドの人気が続いています。

スイカの作りに適した、水はけの良い「火山灰土壌」が厚く堆積していることから、
通気性、透水性に優れ、肥料のコントロールが比較的容易、かつ保温効果が大きいという特性があると
言われています。

また、「徳光スイカ」は、平均糖度12~13度で、皮の近くまで美味しく食べられるのが特徴です。

捨てないで!スイカの皮を使ったレシピ

【スイカの皮の浅漬けの作り方】
[材料]
・スイカ 1/6~1/4個
・塩 少々


スイカを赤い果肉を少し残すように皮を剥き、濃い緑色の堅い皮を皮剥き器で剥きます。
❷①を食べやすい大きさに細切りします。
❸②に塩をふってよく混ぜ、保存容器またはジッパー付きの保存袋に入れて
塩が回ってしんなりするまで、30~40分間漬けます。
洗わず水気を絞ります。

簡単♪シャキシャキ食感のスイカの皮の浅漬けの完成です!
お好みでレモン汁や酢などをかけると、サッパリとした味わいになってオススメです。
この機会に是非試してみてくださいね!


かごしまぐるりでは鹿児島が誇る旬の食材や、加工品
工芸品から観葉植物など様々なものを取り揃えております!
ぜひ一度お立ち寄りください♪

【かごしまぐるり】鹿児島の名物・特産品を通販でお取り寄せ!ギフト商品を産地直送。
鹿児島の旬の味わいを産地直送であなたにお届け! 鹿児島の名物、特産品、ご当地グルメを生産者のこだわりとともにご紹介するお取り寄せ通販・ギフトサイトです。 鹿児島のこだわりの逸品をぜひお楽しみください。
タイトルとURLをコピーしました