もうすぐ12月!気温もだんだん寒くなり、みかんや柚子などの柑橘類がよく出回る季節になりましたね。
今回は、鹿児島県の美味しい柑橘類の品種とかごしまぐるりのオススメ商品をご紹介いたします。
鹿児島県の柑橘類
和歌山県や愛媛県の印象が強い柑橘類ですが、品種によって鹿児島県が生産量上位を誇る柑橘類がたくさんあります!
生産量1位 甘夏
鹿児島県では主に阿久根市で栽培される「紅甘夏」が有名です。
温かい太陽の光を浴びて育った「紅甘夏」は、一般の甘夏に比べ、紅色の濃い皮と果肉をしています。
さわやかな酸味とほどよい甘さのバランスのとれた味わいで、果肉は柔らかくジューシー。
最近では,さらに紅の濃い品種「紅さわ香」の生産が始まっています。
生産量1位 タンカン
「タンカン」は、中国が原産地で台湾を経て鹿児島県に導入されたといわれています。
南国だけで栽培されるので、本土にはあまり出回ることのない希少な柑橘類の一種です。
スイートオレンジの持つ甘さとポンカンの爽やかさを併せ持っています。
果汁がたくさん含まれている品種なので冷やして食べるのがおすすめです。
生産量1位 辺塚だいだい
「辺塚(へつか)だいだい」は、肝付町内之浦と南大隅町佐多の町境周辺の辺塚集落に古くから自生・栽培されています。地域限定の特産物として振興することを目的に、苗木の両町外への販売、持ち出しを禁止しているため、両町以外では栽培されていません。
小ぶりで皮が薄く酸味が少ないのが特長で、カボスのように果汁と香りを楽しみます。
鍋や刺身などの他に、焼酎やカクテルとの相性も抜群です!
生産量1位 紀州みかん
紀州みかんは、歴史が古く別名「小みかん」と言われるほど小さいのが特徴です。
また、鹿児島県で有名で“世界一小さなみかん”としてギネス世界記録にも認定された「桜島小みかん」は柑橘の分類でいうと、紀州みかんにあたります。
直径わずか4〜5cmと、小さいながらもキュッと味が詰まっています。
生産量2位 金柑
「金柑」は他の柑橘類とは違い、果皮が甘く、そのまま丸ごと食べることができます。
皮ごと食べればほんのり苦みのある味わいも楽しめます。
ジューシーというよりギュッと詰まった食感も魅力のひとつです。
砂糖漬けやマーマレードにしても絶品です。
生産量3位 ポンカン
「ポンカン」は、甘さたっぷりの果肉で、皮が剥きやすく、果肉を包む内皮も柔らかいのが特徴です。
酸味が少ない品種なので、酸っぱいみかんが苦手な方にオススメです。
また、貯蔵することで弾力性とまろやかさが増します。
《商品紹介》ビタミンCたっぷり!「屋久島ぽんかん」
かごしまぐるりでは、鹿児島県産のもぎたて柑橘商品を取り扱っております!
「屋久島ぽんかん」は、もちっとした食べ応えのある果肉とぽんかんならではの爽やかな香りが特徴で、外の皮は手で剥きやすく、優しい甘味は食べ進めていくと虜になること間違いなしです!
完熟したものを見極めて収穫し、その後さらに熟成させたものをお届けします。
<おすすめのお召し上がり方>
★絞ってジュースに。砂糖を加えずに自然の甘さを楽しむことができます。
★クッキーやケーキの材料として加えることで柑橘の風味を楽しむことができます。
★フルーツサラダやヨーグルトへのトッピングとしても◎
↓気になる方はこちら!
※12月下旬から順次発送予定です。
かごしまぐるりでは鹿児島が誇る旬の食材や、加工品
工芸品から観葉植物など様々なものを取り揃えております!
ぜひ一度お立ち寄りください♪