皆さん、こんにちは！
前回のしんごのいちご奮闘記では今後の目標1つ目の【認定新規就農者になる】事について書きましたが、今回は【土地探し】に関して書かせていただきます。
昨今、農業就業人口の高齢化が進んでいる事や耕作放棄地が増えている事がニュース等でも取り上げられている現状をよく耳にすると思います。
こういった事から「土地はすぐ見つかるんじゃない?」とイメージされる方が多いのではないでしょうか。
しかし、実際に探そうと動いてみると、土地を貸したい、売りたいという情報があまり得られないのが現状です。
そこで、現在私が行っているのは農業委員会への農地斡旋の登録、今後農園をオープンしたいエリアでの農作物作りです。
農業委員会は、農地法に基づく売買・貸借の許可、農地転用案件への意見具申、遊休農地の調査・指導などを中心に農地に関する事務を執行する行政委員会で市町村に設置されています。
ただ、斡旋をしてもらうにも優先順位が有り、私のように経験の無い者にはすぐには連絡が来ないのが現状です。
その背景には新参者が新しく農業を始めても、うまく行かずに挫折し、せっかくの農地がまた耕作放棄地になったりする事もあるそう… 。
農地斡旋の登録の優先順位を上げてもらうためには前回の記事の1つ目の目標で挙げた【認定新規就農者】になることが重要です。
今後農園をオープンしたいエリアで、いろんな農作物を作って試してみたいという気持ちもありますが、それとは別に地元の方からの情報収集も大事な活動です！
何をするにも地元ネットワークはどこにでもあるもの。
今まで農業に関して人との繋がりが無かった私にとってはとても重要な事です。
畑の作業をしていると話しかけていただける方が多くいるので名刺を配ったりしています。笑
現在の農地探しに関してはこういった状況です。
是非!「ここは後継者探してるよ!!」という土地の情報がありましたら教えて下さい(^O^)
・霧島市の下場エリア
・広さは3,000m²~5,000m²
・田んぼでも畑でも可
・賃貸、売買は場所によって検討
最後に…
近くの公園で撮影した写真です。
桜島が噴火した後なので白く濁って見えますね。笑
今までは「良い景色だなあ」と、ばかり思っていましたが久しぶりに行ってみると「ここから見える景色に農園をオープンさせたい 」と想像が膨らみ、ワクワクしながら撮影しました!
大変な事も多いですが、ワクワクしまくりです！
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