2月6日はお風呂の日。
温泉大好きな私が鹿児島の温泉の魅力をご紹介させていただきます!
1日に2億2,500万リットル以上もが湧出していて、源泉の数が2700カ所以上もある全国2位の鹿児島。
全国的に有名な温泉地だけでなく市街地や小さな町でも温泉マークの付いた看板数多くあります。
いつでも入れるように車に温泉セットを積んでいる人も多いです。
そんな全国屈指の温泉王国鹿児島の思わず入りたくなる魅力たっぷりの温泉をいくつかご紹介!
2大温泉地!
一つ目は砂むし温泉で有名な指宿温泉。
海岸に向かって地下を流れ出る温泉で温められた砂を利用する世界的にも珍しい天然砂むし温泉。
指宿は幾度とない噴火で生まれたそんな不思議な土地なんです。
火山によって生まれた砂むしの砂は一般的な砂より黒く粒子が大きいので、砂むし中もほどよく空気の通り道があり、火傷もせず安心して楽しむことができます。
鹿児島県民の私は慣れ親しんでいる砂蒸し温泉ですが、他県の方から見ると独特な入浴方法かもしれません。
まずは専用の浴衣に着替えて、砂むし場へGO!
砂の上に仰向けになると、スタッフの方に砂を首から下にかけていただき、砂に埋まったら入浴開始。
10分ほどで全身が汗でびっしょりに!
その後、砂から腕を出し、胸やお腹の砂をはらって上半身をゆっくり起こすと、なんとも言えぬ爽快感!
専用のシャワー室で砂と汗を洗い流したら、大浴場へ。
入浴後には、ふぅーっと今まで経験したことのない心地良い疲労感に包まれます。
まだ行かれたことがない方はぜひ砂につつまれる極上空間へ!
2つ目は硫黄泉など多彩な湯が湧く霧島温泉。
霧島連山の南西に点在する温泉地を「霧島温泉郷」と呼びます。
霧島山の懐から湧き出る霧島温泉郷は大小9つの温泉からなり、いずれも標高600mから850mの間に位置し、さまざまな泉質があってあらゆる症状に効果があります。
そんな温泉郷の中心の丸尾温泉を源泉とし、単純硫黄泉でにごり湯に癒される『霧島国際ホテル』。
露天風呂は蒸し湯や泥パックなどバリエーション豊か。
「湯けむりフロア」のお部屋ではテラスから湯けむりを眺めながら極上のリラックス時間を過ごせます。
目の前に森林が!
身も心も解放される感覚がたまらないです。
お部屋には可愛らしい椅子が💕
温泉の後はそのままお部屋でリラックスタイムが過ごせるという最高のリラックス空間。。
美肌の湯
霧島市の国分駅から車で15分のところにある「美肌の湯 こしかの温泉」。
鹿児島空港と国分駅からの無料送迎も行っているので、お車がない方にも便利です。(要予約)
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で肌なじみがいいお湯と言われています。
露天風呂と内風呂があるお部屋もありました!
星空を眺めながらの露天風呂!最高です♨
昭和53年に「幸荘」として開業したこしかの温泉。
長く使用していた温泉だけでなく、新たな源泉から湧き出たお湯も引いており、湯量も一級品。
豊富な湯量で絶え間なくドバドバ湧き出る湯に身も心も癒されました〜!
神の湯
「神の湯」と呼ばれる鹿児島の北薩地区のさつま町にある『紫尾温泉』。
名前の由来は紫尾神社拝殿の下からわき出ているためなんだそう。
泉質は硫黄泉で、温泉街には温泉の香りがただよっています。
湯船に入った瞬間、潤いのベールにつつまれたように肌がヌルヌル。
また湯上がり後はしっとりとした肌触りになって即美肌効果を実感できて嬉しいです。
まだまだたっっくさんある温泉王国鹿児島の素敵な温泉。
是非、いろんな温泉を巡って推し温泉をみつけましょうっ✨
湯上がりに飲みたくなる!
温泉であったまった後は冷たくてシュワッとした飲み物が飲みたくなります🥤
湯上りにピッタリな「指宿温泉サイダー」は、平成20年「平成の名水百選」に選定された唐船峡の天然湧水を使用したサイダー。
甘さ控えめで後味スッキリ!
冷やして飲んでもらうのが定番ですが、鹿児島の焼酎と割った ハイボールもお勧めです。
かごしまぐるりでは鹿児島が誇る旬の食材や、加工品
工芸品から観葉植物など様々なものを取り揃えております!
ぜひ一度お立ち寄りください♪