じゃがいもとは違った食感🥔赤土新じゃがいも

野菜

「新じゃが」とは、じゃがいもが完熟する前の葉と茎が青い段階で収穫されたものことを指し、
鹿児島県では5〜6月が主な収穫時期であり、旬とされています。
今回は、そんな限定された時期にしか食べられない「新じゃが」そして鹿児島のブランドじゃがいも「赤土じゃがいも」についてご紹介いたします。

「新じゃがいも」と「じゃがいも」

一見大きさが違うだけのように見えますが、それぞれ食感や相性の良い料理も異なっています。

「新じゃがいも」は、水分が多く含まれているため柔らかいのが特徴です。
皮がとても薄く、皮ごと美味しく食べれるので、シンプルな料理に向いています。
「じゃがいも」は、デンプンが多く、ホクホクした食感が特徴です。
新じゃがよりも硬く煮崩れしないため、煮物や揚げ物などの料理に向いています。

「赤土じゃがいも」

鹿児島のじゃがいもで有名なのが「赤土じゃがいも」です。
鹿児島県のブランドじゃがいもとして有名で、
名前の通り通常の土とは違い赤土で作ります。

赤土じゃがいもの名産地は鹿児島県長島町で、周囲が暖かい海に囲まれて、
ミネラルがたっぷり含んだ潮風のなかで育ちます。
土が赤くなるのはミネラル(鉄分など)をたっぷり含んでいるから!
野菜にとってミネラルはとっても大切で、野菜の成長に欠かせません。
ミネラルたっぷりの赤土で育ったじゃがいもは栄養満点!

特に赤土は水はけもよく、農作物にとっては最高の土壌です。
土の中で育つ野菜は、水はけがいい土で育てると美味しくなると言われています。

赤土じゃがいもは煮崩れしにくいため、カレーやシチュー煮物などの煮込み料理におすすめです!
その他にもグラタンやフライドポテトなどでも美味しくいただけます!

新じゃがいもは“皮ごと”楽しもう

シンプルな料理に向いている「新じゃがいも」は、皮ごと食べるのがオススメ!
じゃがいもの皮は栄養豊富で、中身よりも多くの鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム、ビタミンが含まれています。
今回はそんな新じゃがいもの皮ごと使った美味しいレシピをご紹介いたします♪

〜栄養満点♪皮ごとポテトサラダの作り方〜
【材料】
新じゃがいも 3個
玉ねぎ   1/8個
にんじん   1/3本
きゅうり   1/2本
ゆで卵    1個
ハム     2枚
塩 適量
マヨネーズ  適量
こしょう  適量
マスタード  適量


1.新じゃがいもは皮付きのまま一口大に切ります。
2.鍋に新じゃがいもとにんじんを浸るくらいの水を入れて火にかけます。
3.沸いてきたら蓋をして弱火で15〜20分程茹で、にんじんは銀杏切りにします。
4.きゅうりは薄く輪切り、玉ねぎはスライスし、合わせて塩でもみ、よく水気を絞ります。
5.ハムとゆで卵は食べやすいサイズに切ります。
6.茹でた新じゃがいもは熱いうちに形が残る程度に軽く潰し、塩を下味をつけ、冷まします。
7.6ににんじん、きゅうり、玉ねぎ、ハム、マヨネーズ、こしょう、マスタードを入れて混ぜます。
8.卵をほぐしながら軽く合わせて、器に盛り付けたら完成!!

お好みでパセリや粉チーズをトッピングしましょう♪

簡単に料理に取り入れることができる新じゃがいもですが、
使う前にはしっかりと洗い、芽や変色しているところは取り除くようにしましょう。
是非、今の時期にしか味わえないじゃがいもの栄養満点皮ごとポテトサラダをお楽しみください!

旬の赤土じゃがいもはかごしまぐるりでもお取り扱いしています!
ぜひ旬の味をお楽しみください!

【数量限定 予約販売】長島町産 赤土ばれいしょ 3kg - 小屋青果 【かごしまぐるり】
鹿児島の北西部に位置する長島町で作られた「赤土バレイショ」です。ホクホクとした食感をお楽しみください。



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