そら豆のマメ知識

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ホクホクの食感がたまらないそら豆。
鹿児島県は生産量が日本一で、旬の時期が他の産地より早く12月~4月に旬を迎えます。

今が旬ということで、皆さんもスーパーや飲食店で見かける機会もあるのではないでしょうか?


最近では京都のドーナツショップの期間限定メニューで

そら豆を使ったピザ風味のドーナツもあるんだとか。

3/1(金) より、お食事としても楽しめる新しいドーナツ" pizza donuts " 発売


美味しそうですよね。



近年はコンビニやスーパーで、

カルビーの「ミーノ」という商品も見かけます。

こちらはそら豆をフライしたお菓子で年間を通してそら豆の味わいを楽しめる貴重な商品ですよね。

miino(ミーノ)|カルビー
豆まるごとのおいしさを、いつでもどこでもおいしく楽しめる私のおいしいお気に入り。カルビーの自信作です。


そんな今が旬の「そら豆」について、今回はご紹介していきます。

そら豆の歴史

豆の中でも「そら豆」の歴史は古く元々古代エジプトや西アジアで栽培されており、
8世紀頃に中国を経て渡来したと伝えられています。


名前の由来ですが、

空に向かってさやができることから、「そら豆」と名づけられたといわれています。

そら豆の食べ方

そら豆のおすすめの食べ方は塩ゆでです。

そら豆の味がダイレクトに伝わり、そら豆本来の味が楽しめます。

塩茹でする時は、まず外のさやをむきます。

そして中の皮の黒い線がある「おはぐろ」という部分に包丁で少し切り目を入れると、

中までしっかり味が染みやすくなり、かつ実の破裂を防ぐことができます。


青臭さを和らげたい方は、茹でる時に酒も一緒に入れてもいいかと思います。


他にも、鹿児島県の「そら豆」は

さやのまま焼けばクリーミーな食感が味わえるためおすすめです!


上の写真ではさやが緑色の状態ですが、

あれ?もしかして焼きすぎてしまったかな?という位まで焼くと良いと思います。


そうすることで中の実が良い具合に蒸し焼き状態になるんです。


その状態のそら豆のさやを剥き、皮も剥く。

ちょこんと塩を付けて食べるとふっくら柔らかくておいしいです。


個人的にはこの食べ方だと無限に食べてしまいたくなりますね。



その他そら豆は、

ほんのり甘みがあり口当たりもいい為、煮物やかき揚げ、天ぷら等なども人気があります。

保存方法

食べる際にご注意いただきたいのは、保存方法。


鮮度が大切なそら豆は保存の目安が2~3日ほど。

新鮮なうちに召し上がっていただきたいのはもちろんですが、

保存する際は冷蔵庫の野菜室で保存するようにしてください。

栄養も豊富

そら豆は味だけではなく栄養も豊富です。
大事な栄養成分が一度に摂れる優良食材で、若返りのお野菜ともいわれています。


以下の栄養成分が含まれています。

カリウム高血圧予防の効果が期待されます。
葉酸、鉄貧血予防に効果があるといわれています。
ビタミンB2皮膚や髪の健康を維持するのに大切な成分。
ビタミンB1、C疲労回復に役立つといわれています。

最後に

旬のものを食べると免疫が強くなり、体調を崩しにくくなるといわれています。

何より、旬のものを食べると気持ち的にもワクワク嬉しくなりますよね。


今が旬のホクホク「そら豆」、ぜひお楽しみください! 


かごしまぐるりでも

そら豆の有名産地 指宿市で収穫されたそら豆を販売中です。

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さや付きのものはもちろん、

生産者さんがひとつひとつ丁寧にむいてくれた「むきそら豆」もご準備しています。


(こちらはむく手間も省けて塩ゆでなどに最適♪)



その他にもかごしまぐるりでは

たくさんの鹿児島県の特産物を取り扱っています!


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