鹿児島の新たなる黒【黒さつま鶏】

コラム

「トリサシトリオ」の紹介

鹿児島生まれ鹿児島育ち。鶏刺しが好きな『トリサシトリオ』です。

幼い頃から身近にあった「鶏刺し」。
実は鹿児島県以外ではあまり食べることのない食べ物だと知って、もっと鶏刺しを全国に広めたいと思い、記事を書きました♪

今回は鹿児島が誇る地鶏の『黒さつま鶏』を飼育している真栄ファームさんに取材させていただきました。

黒さつま鶏とは? 

はじめに、鹿児島といえば、【黒】が付く「黒豚」、「黒牛」が有名ですよね。
実は鹿児島には【黒】が付く素晴らしいものがまだあるんです!
それが「黒さつま鶏」!!

黒さつま鶏は旨味成分であるアミノ酸が多く含まれ、とってもジューシー!
お肉にも甘みがあるんです!

真栄ファーム訪問

鹿児島県南九州市で黒さつま鶏を養鶏している真栄ファームさん。
先日、その真栄ファームさんに私たち鹿女短トリサシトリオが取材へ行ってきました!

↑とにかく【黒】が目印のお店です!

今回私たちを出迎えてくださったのは、真栄ファーム代表取締役の和田 真弥さん。
和田さん好きな黒さつま鶏の食べ方は、焼鳥と鶏刺しだそうです!

真栄ファームに質問タイム

取材では多くの質問に答えていただきました!
真栄ファームさんでは年間1万2500羽も出荷していて、生まれてから翌日にひな鳥を入荷しています。

実は、オスとメスで飼育日数が違うのをご存知でしたか?
オスは120日以上メスは150日以上飼育するそうです。
飼育日数によって肉質が全然変わってしまうそうで、美味しい黒さつま鶏を育てるためには、飼育管理はとても貴重な要素です。

餌は、とうもろこしをはじめ、元気いっぱいに育つように沢山の素材をブレンド。
凄くこだわっています!

↑多くの写真や動画を見せてもらいました!

ひなが沢山いてぴよぴよ鳴いていて凄く可愛かったです♡
私たちはオスかメスか分からないのですが、和田さんはひなの段階でわかるそうです!
やはりプロの目は凄いですね。

↑手のひらに乗るサイズで可愛い!

ひなから成長した姿はこんな感じです。しっかり観察して見ると、メスとメスで結構変わってくるんですね〜。 

みなさん!ここでプチクイズです。
下の画像、どっちがオスで、どっちがメスか分かりますか?!

正解は…

左が『オス』で右が『メス』です!!!

みなさん当てられましたか〜!!

そしてこちらが真栄ファームの鶏舎です。鶏舎は10棟あるそうです!

鶏舎の中はこんな感じで広々としていますね。
他所では一平米10羽で飼育していますが、真栄ファームさんでは、一平米5羽でストレスのない環境で飼育しています。

↑このように大きく育ってます!

最後に真栄ファームさんは自動販売機で黒さつま鶏の商品を販売しています!

自動販売機は、黒さつま鶏のたまご、無限手羽唐、黒さつま鶏100%ソーセージなど沢山のラインナップ!
私たちの大好きな鶏刺しもあります!♡
写真にもあるように、冷凍で販売されているものもあるので南九州市以外の方も買いやすいと思います。

また、遠方にお住まいの方は、かごしまぐるりのホームページからオンラインで購入することができるので是非♪

<真栄ファーム>のご紹介:南九州市|かごしまぐるり|鹿児島の旬の味わいを産地直送でお届け
本物の地鶏の味をたくさんの方に知っていただきたい・・・との思いで、生産にも力を入れています。これからも皆様の食卓に「おいしい幸せ」をお届けいたします。

取材を終えて 

今回取材をしてみて、まだまだ知らないことが沢山あって、多くの驚きや発見がありました。
私たちの大好きな鶏刺しも真栄ファームさんのような生産者がいるから食べられるんだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、取材を通して更に黒さつま鶏が大好きになりました!
みなさんも黒さつま鶏の沼にハマってみませんか?!


この記事を書いてくださった学生さん
トリサシトリオ】のみなさん

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