鹿児島の夏の風物詩🎇六月灯

かごしまの観光

7月になり、鹿児島県では様々な神社で「六月灯(ろくがつどう)」が行われていますね♪
皆さんは今年の夏は、どこの六月灯に行くか決めましたか?

今回は、「六月灯」についてご紹介いたします。

六月灯とは…?

旧暦6月(現在は7月)に鹿児島県を中心とする旧薩摩藩領であった地域(県外だと宮崎県都城市)の
神社・寺院で行われる、無病息災・豊作を祈るお祭りです。
地元の人には「ロッガッドー」という呼び名で親しまれています。

江戸時代初期、島津本家第19代藩主の島津光久公が新照院上山寺(鹿児島市)に
たくさんの灯篭を灯したのをきっかけに、
これにならって一般の人々が神社に灯篭を寄進するようになったのが始まりと言われています。

当日は、和紙に絵や文字を描いた灯籠が飾られ、歌や踊りが奉納されます。
また、たくさんの露店が並び、多くの人が賑わいます。

六月灯を楽しみましょう♪

かごしまぐるりスタッフは先週、照国神社の六月灯に行ってきました!
照国神社の六月灯は、県内で最も盛大で毎年約10万人の参拝者で賑わいます。
800の灯籠と100店以上の露店が並んでおり、
夜になると色鮮やかな夏祭りの風景を楽しむことができます。

皆さんは、露店のメニューで何が一番好きですか?
かごしまぐるりスタッフのお気に入りは「イタリアンスパボー」!
食べ歩きがしやすく、程よい塩気とカリッと食感がクセになって手が止まりません!
お酒のおつまみにも最高なので
六月灯に来た際は是非、食べてみてくださいね♪

まだまだ、様々な鹿児島県内の神社や寺院で行われる「六月灯」
自粛要請のない開催は4年ぶりとなります。
皆さんも熱中症や怪我には気を付けて六月灯を楽しんでくださいね🎇✨

本日は西南戦争での西郷軍方の戦死者が埋葬されることで有名な「南州神社」の六月灯ですね!
画像はかごしまぐるりのスタッフが小学生の頃描いた西郷隆盛と桜島です、、
灰色の絵の具をこぼしたのを大噴火でなんとか誤魔化しています、、、笑


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