かごしまぐるりスタッフも小さい頃から祖母とよく食べていた記憶がある「しんこ団子」
焼いた醤油の香ばしさがたまらない♪個人的にスタッフが大好きなおやつのひとつです。
今回は、昔から愛され続けている庶民的おやつ「しんこ団子」をご紹介いたします。
県外の人は知らない…!?
鹿児島出身のスタッフたち衝撃…!なんと「しんこ団子」とは県外では呼ばないそうです!
県外出身のスタッフ曰く、しんこ団子のようなシンプルな醤油味の団子のことも
「みたらし団子」と呼ぶそうです!ええ〜🫢
鹿児島県民のスタッフはしっかり焦げ目が付くくらい焼いた醤油味の団子を「しんこ団子」
砂糖と醤油の甘辛いとろとろのタレがついた団子を「みたらし団子」と呼んでいました…。
↑ちなみ名古屋の「みたらし団子」はこのようにしっかり焦げ目が付くくらい焼いた
シンプルな醤油味だそうです!「しんこ団子」そっくり!
発祥の地は鹿児島
「しんこ団子」は日置市日吉町にある深固院(しんこいん)の
石屋和尚(妙円寺参りで有名な妙円寺(伊集院)や福昌寺(玉龍高校)を開いた曹洞宗のお坊さんです)が
飢餓で苦しむ民のために、籾を粉にして餅をつき、
醤油をかけて焼いたものを振る舞ったのが始まりと言われています。
「しんこ団子」の“しんこ”は「深固院」の“深固”から由来したのですね!
毎年11月中旬ごろには、石屋和尚の偉業を称えた「深固院祭り」が開催されます。
《商品紹介》名前のインパクト激強!?薩摩川内のソウルフード
みなさんは「ちんこ団子」をご存知ですか?
鹿児島の薩摩川内周辺では、「しんこ団子」が訛って「ちんこ団子」と呼んでいます。
また、鹿児島弁で小さい団子のことを「ちんか団子」と言うことから
「ちんこ団子」になった説があります。
薩摩川内市観光物産協会さんの「ちんこ団子」は
袋のままレンジでチンして別添の醤油ダレをかけるだけ!
醤油を塗って繰り返し焼いた焦がし醤油味のもちもち団子を楽しむことができます!
初見のインパクトが強過ぎる「ちんこ団子」ですが、
そのおかしなネーミングに惹かれる方は多いそうです!笑
ご家族やお友達へのおもしろギフトにおすすめです♪
かごしまぐるりでは鹿児島が誇る旬の食材や、加工品
工芸品から観葉植物など様々なものを取り揃えております!
ぜひ一度お立ち寄りください♪