【タネログ】地域に寄り添うあたたかい場所 ― NPO法人えんの取り組み

かごしまの観光

こんにちは。
種子島中央高校ミライデザイン科です。

「かごしまぐるり」のブログで、私たち高校生の目線から
観光スポットやレジャー、グルメなど、種子島の魅力を紹介していく連載企画
「タネログ〜高校生がつづる島の魅力〜」

私たちの「好き」を詰め込んできたこの連載も、いよいよ今回が最終回となりました。

連載を通して、「島の良さを言葉にして誰かに伝えること」の難しさ、
そしてそれが伝わった時の喜びをたくさん学びました。
私たちの言葉で、少しでも種子島を身近に感じてもらえたら嬉しいです。
これまで記事を読んでくださった皆様、温かい応援をありがとうございました!

最後まで、私たちが大好きな種子島の魅力を全力でお届けします!

今回はNPO法人えんをご紹介!

NPO法人えんとは

鹿児島県・種子島の中種子町で、子どもから高齢者、障害のある方まで、
地域に暮らすすべての人に寄り添う活動を続けている団体です。

離島という特性上、福祉資源が限られている中、
「地域住民が安心して暮らし続けられる環境をつくりたい」という思いから、
多様な活動を広げてきました。

特に力を入れているのが ハグモグ食堂(こども食堂)です。

「NPO法人えん」では、こどもたちに限らず、地域のみんなが集う場という位置づけで、
こどもたちはもちろん保護者、高齢者の方々など広く利用していただけるよう呼びかけをしています。

スタッフインタビュー

学生
学生

Q. NPO法人えんの活動で、大切にしていることは何ですか?

ハグモグ食堂<br>スタッフ
ハグモグ食堂
スタッフ

A.地域の方々と積極的に会話をし、
親しい関係を築くことを大切にしています。

学生
学生

Q. 子ども食堂を運営する中で思うことは?

ハグモグ食堂<br>スタッフ
ハグモグ食堂
スタッフ

A.たくさんの食材を提供していただいたりと、
地域の方々の協力があって成り立っている活動です。

ご協力いただいた皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

学生
学生

Q. 子ども食堂以外の活動は?

ハグモグ食堂<br>スタッフ
ハグモグ食堂
スタッフ

A.生活支援事業として、子どもから高齢者、障害のある方まで、
地域住民を対象に幅広く支援活動を行っています。

⚫︎ 取材を終えて(感想)

「NPO法人えん」を取材して、地域の人たちに寄り添う活動が
本当に温かくて素敵だな、と心から感じました。

取材に行く前は、「困っている人に食事や支援を届ける場所」というイメージを持っていました。
でも実際に現場へ行ってみると、そこには想像していたよりもずっと賑やかで、
みんなが支え合っているキラキラした光景がありました。

ハグモグ食堂のキッチンでは、地域の方から届いたばかりの野菜を使っていて、
季節のいい香りがふわっと広がっていました。
特に印象的だったのは、子どもからお年寄りまで幅広い世代のお客さん、
そしてスタッフさんが楽しそうに交流している姿です。
子どもたちの元気な声が、お年寄りの皆さんのパワーになっているというお話を聞いて、
なんて素敵な場所なんだろうと感動しました。

また、調理スタッフのなかには人生の大先輩もいらっしゃいます。
野菜の切り方や味付けを教わったり、若いスタッフさんが重い荷物を運んだり、
いろんな生活の話をしたり。

「ありがとうな〜」「うんまかな〜(おいしかった!)」という温かい言葉をもらって、
とてもうれしそうでした。

今回の取材を通して、ここはただの食堂ではなく、「困った時にいつでも気軽に声をかけ合える関係」を町の中に作っている、すごく大切な場所なんだなと分かりました。
支援する・されるという枠を越えて、みんながつながっていく姿を見て、
私もすごく元気をいただきました。

これからも中種子町の中心として、たくさんの人に愛される場所であってほしいなと思います。

種子島中央高校ミライデザイン科のご紹介!

ミライデザイン科は、令和6年に開設した新学科で、デザイン思考とデジタル技術を両輪に、地域と未来をつなぐデジタル人材を目指して、日々チャレンジしています。

デザイン思考…人に共感し、本質的な課題を見つけ、創造的に解決する方法です。

デジタル技術…AIやVRなどの先端技術を実践的に学び、地域や社会の課題を解決できる力を持った人材を育てます。

※2025年10月10日公開の映画『秒速5センチメートル』では、本校がロケ地として登場します。

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