もうすぐ世間はブラックフライデー!
1年頑張ったご褒美をお得にお買い物する、という方も多いのではないでしょうか?
元々アメリカで始まった大規模セール。ブラックフライデーという名前の由来は、
この日1日で赤字店舗の売り上げが黒字転換するほどのセールを行うところからきているそうです。
今回はブラックフライデーにちなんで、日本の鹿児島県の「黒」の食文化をご紹介します。
美味しいものがいっぱい!鹿児島の黒
そもそも、鹿児島には「黒豚」をはじめとする「黒文化」があるのをご存知でしょうか?
そのイメージが持たれるようになったのは諸説あるようですが、
- 黒豚
- 鹿児島黒牛
- 黒さつま鶏
- 黒酢
- 黒糖(黒糖焼酎)
など、鹿児島には「黒」の付く美味しい食材ばかり!
今回は黒豚だけじゃない!鹿児島が世界に誇る「黒食材」をご紹介&黒食材が楽しめるスタッフオススメのお店をご紹介します♩
和牛日本一!鹿児島黒牛
5年に一度開催される「全国和牛能力共進会」で2大会連続で日本一を獲得した鹿児島黒牛。
さらに、内閣総理大臣賞を受賞し、肉牛の部では最優秀枝肉賞を前大会に続き連覇しました。
この連覇は全国で唯一鹿児島黒牛のみ。美味しさが証明されているブランド牛ともいえます。
鹿児島黒牛の特徴は味の深みと濃さ。ステーキやすき焼きなど、様々な料理でその味を堪能できます。鹿児島というと黒豚が有名ですが、今では鹿児島黒牛も世界中からその美味しさに注目が集まっています。
日本一の味、特別な日のギフトにもおすすめです🎵
黒牛を食べるならここがおすすめ
王道の旨さ、六白黒豚
黒豚は約400年前に琉球から移入されたといわれ,長い歴史の中で鹿児島の風土に育まれながら改良を重ね,現在の「かごしま黒豚」が誕生しました。 豚肉にはもともとタンパク質,ビタミンB群が豊富ですが,かごしま黒豚は,うま味成分であるアミノ酸を多く含んでいます。 さらにサツマイモを含んだ飼料を食べさせることにより,うま味,甘みが増すとともに,脂肪の融点が高くなり,脂がベトつかず,さっぱりとして全国的に人気があります。鹿児島の豊かな自然の中で,のびのび育てられた肉質は「やわらかく,歯切れがよく,うまみがある」と県内外で評価が高い逸品です。
黒豚を食べるならここがおすすめ
黒のルーキー、黒さつま鶏
黒さつま鶏は、鹿児島の黒牛・黒豚に続く「第三の黒」「鹿児島の新たなる黒」として注目を集めています。
うま味成分であるイノシン酸が多く含まれ、他の地鶏に比べ脂のノリがいい“黒さつま鶏”。プリプリとして歯切れよく、ジューシーなのが特徴です。
炭火焼で食べると、ジューシーな肉汁と旨味が口いっぱいに広がりますし、鳥刺しはプリプリしていてお酒のお供にピッタリです!
黒さつま鶏を楽しむならここがおすすめ
美容にも嬉しい♩黒糖
鹿児島の黒糖は、その製造過程で添加物を使用せず、原料はサトウキビのみ。サトウキビの自然な甘みと風味が活かされています。
さとうきびを搾汁し,直火釜で煮詰めるという昔ながらの手作り製法をで作られているため,特有の風味があり,香り高いのが特徴です。
一般的な砂糖に比べて栄養価が高く、鉄分やカルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富なのも嬉しいところ。鹿児島では栄養補給やお茶請けとして常備している方が多いです♩
また、黒糖そのものももちろん、「黒糖焼酎」も鹿児島ならでは。黒糖の奥深い味わいが口の中にふんわり広がる焼酎、絶品です!
黒糖を使ったおすすめ商品
江戸時代から愛された元気食材、黒酢
鹿児島の黒酢は、米を主原料に天然発酵させて作られる伝統的な酢。お酢は昔から調味料としてよく使われ、健康にも良いといわれてきましたが、中でも黒酢は健康に関心の高い方から注目を集めています。
アミノ酸が豊富に含まれている黒酢、サラダドレッシングや調味料として使っても気軽に日頃の食事に栄養素をプラスできます。
夏には黒酢の炭酸割り、冬にはホット黒酢にして飲むのがおすすめです。
黒酢を楽しむならここがおすすめ
かごしまぐるりではブラックフライデー開催中!
今回紹介した「鹿児島の黒」は、鹿児島の豊かな自然と長年にわたる伝統の中で育まれた食材です。
鹿児島の「黒」を味わうことで、鹿児島の食の奥深さと美味しさを再発見することができるはず。
鹿児島の「黒」、ぜひ一度ご賞味ください。大切な方への冬の贈り物にもぴったりです♩
🔻かごしまぐるりではブラックフライデー開催中!