【タネログ】~種⼦島の海の環境と海洋保護~

かごしまの観光

こんにちは。種子島中央高校ミライデザイン科です。
「かごしまぐるり」のブログで、私たち高校生の目線から、観光スポットやレジャー、グルメなど、種子島の魅力を紹介していく連載企画「タネログ~高校生がつづる島の魅力~」

第6回目は種子島の海の環境について紹介します!
種子島の海の事について観光ツアーをしている方にインタビューをしてきました。

オススメの海

私はこれまで、種子島の多くの海に行きましたがその中でもオススメの海があります。

竹屋野海岸

犬城海岸

種子島の海で見ることのできる生き物を少し紹介

ウミガメ

日本のアカウミガメの産卵の半分以上を種子島と屋久島が占めていると言われています。

トビウオ

種子島でトビウオは「トッピー」と呼ばれていて、春から梅雨にかけて旬を迎えます。

キビナゴ

体長10cmほどの小魚で、種子島では「ザコ」と呼ばれています。

トコブシ

アワビに似た貝で、地元では「ナガラメ」と呼ばれています。種子島の特産品とされています。

種子島の海の環境

インタビューで種子島の海について聞くと綺麗で魚が多いとおっしゃっていました。

沖縄や石垣島は熱帯魚などのカラフルな魚が多くいるそうですが、
種子島は、熱帯魚だけでなく、アジなどの身近な魚も多く生息しているのが良いそうです。

種子島は、沖縄や石垣島と比べると人が少ないので、
あまり海が汚染されてなく綺麗なのでもっと誇って良いとおっしゃっていました。

海をキレイに保つために

これからも海をキレイに保つためには、ポイ捨てをせず、生活排水に気をつける必要があると思います。

実際に今回のインタビュー先の方も、定期的にビーチクリーンを行っているそうです。
プラスチックや漁などのゴミが多いそうです。

種子島でシュノーケリングやカヤックなどのツアーを続けるためには、海がキレイである必要があるので、一人ひとりの意識が大切です。

ゴミを出さないだけでなく、落ちたいるゴミを拾うなどの心がけが海のキレイな環境を守ることにつながると思います。

種子島中央高校ミライデザイン科のご紹介!

ミライデザイン科は、令和6年に開設した新学科で、デザイン思考とデジタル技術を両輪に、地域と未来をつなぐデジタル人材を目指して、日々チャレンジしています。

デザイン思考…人に共感し、本質的な課題を見つけ、創造的に解決する方法です。

デジタル技術…AIやVRなどの先端技術を実践的に学び、地域や社会の課題を解決できる力を持った人材を育てます。

※2025年10月10日公開の映画『秒速5センチメートル』では、本校がロケ地として登場します。

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