1月20日は「甘酒の日」。
1969年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が制定。
日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいという思いから制定されました。
1月20日という日付は、
甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから大寒の日になったそうです。
そもそも大寒(だいかん)とは、一年でいちばん寒さが厳しくなる頃のことです。
冬の最後の二十四節気。
各地で一年の最低気温が記録されるころですが、自然界は少しずつ春に向けて動き始める頃だと言われています。
確かに1月といった寒い時期は、普段より甘酒を目にする機会が多くなりますよね。
甘酒は「酒(サケ)」という言葉が入っていることから、
いずれにもアルコールが含まれていると思われることもありますが、
アルコール含有はわずかで、市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類されます。
主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料として作られています。
鹿児島市の照国神社では2024年の初詣の時期に、露天で甘酒を販売していました。
販売されていたのは日置市の「はつゆき屋」の甘酒でした。
寒い外で飲む甘酒は、より一層その温かさと甘さが身に沁みます。
このように正月に甘酒を振る舞い、販売する寺社を見かける機会は皆さんもあるのではないでしょうか?
ブドウ糖 、食物繊維 、オリゴ糖 、ビタミンB群 、アミノ酸 、コウジ酸などが含まれ「飲む美容液」とも言われています。健康や美容のために飲んでいる方も多いですよね。
鹿児島県内でも甘酒を製造している生産者さんはいらっしゃいます。
「かごしまぐるり」でも甘酒をお取り扱いしています。
西酒造の「家族の甘酒」
契約農家さんが大事に育ててくれたお米を甘酒仕込み直前に自家精米し、新鮮なお米を使用し、
仕込み水には鹿児島県日置市吹上町の高峰山系の伏流水「HOUMEI」を使用しています。
美味しいのはもちろん、アルコール0%、砂糖、酸味料、保存料の添加物は一切含まれていません。
ほたる味噌の「甘酒」
国産の米と米麹だけで造った甘酒で自然な甘みをお楽しみいただけます。
全国はもちろん、鹿児島もまだまだ寒い日が続きます。
甘酒で身も心も温めて、健康にこの冬を乗り切りましょう。
あたたかい鹿児島の食材に出会いたい際もぜひ「かごしまぐるり」をご利用ください♪