【junkoさんのパン活】鹿児島市「ある日の。」

『Junkoの鹿児島パン活』第17弾！

「新しいパン屋さんができるよ！」
少し前に私の大好きな友人がそう教えてくれました。

「新しいパン屋さん」というワードを聞くだけでワクワクが止まらない私は、友人が教えてくれたInstagramを早々にチェック。

「ある日の。」という少し変わった名前のパン屋さん。
ますます気になるじゃないか…

ということでさっそく行ってきました＼( ‘ω’)／

プレオープンはパンが完売の人気っぷり！

いつも通り、Googleマップ先生に道を教えていただき、たどり着いたのは鹿児島市鴨池。

ちなみにこちらはプレオープン時にお邪魔した際のもの▲

とにかくお客様が多く、すでにパンは完売…！
なんてことだ…ショックすぎてリアルに落ち込む母junko、それを憐れんで見つめる息子6歳。(笑)

しかしカフェメニューが充実していたので、

コーヒー牛乳のホットをオーダー！程よく甘くて美味しい～！

そんなこんなで、この日はパンのリベンジを誓い、退散。

そして後日、グランドオープンから少し過ぎたころ、私はリベンジに向かいました。
次こそは買えるだろうか、パン…！

おそるおそる店内に入ると、お目当てのパン達とご対面することができました…▼

どーなつや、塩パン、フォカッチャなど、とにかく気になるパンが多すぎて私の心は大混乱。(笑)

この日、息子はどーなつを、娘はメロンパンをチョイス。
私は4種類ほど購入。

ちなみに上記画像▲の左側に写っているのは「あんバタートースト」なのですが、パンがめちゃくちゃ分厚くて一目惚れ。

食べるのが楽しみすぎる…！

さっそく帰宅し、パンを食べてみたのですが、店主さまのこだわりをひしひしと感じるパンばかりでした。

どのパンも【食べやすいサイズで柔らかく、そして優しい味わいなので飽きずに食べられる】というところが共通点。まさに幅広い世代に愛される味！

なーんか懐かしさも感じてしまうパンが多い印象。

フォカッチャはモッチモチで最高でしたし、私的にはやっぱり塩パンが忘れられない味だなぁ。
くちどけの良い塩パン、初めての食感だった気がします。

これは…全種類食べたいから通わなければならない…！！(笑)

そして気になりすぎていた、ある日の。の店名の由来を店主さまに聞いてみたのですが、
ある日→アルヒ→ギリシャ語で【はじまり】を意味するのだそうで、

「ある日、ふらっとお店に立ち寄って楽しい一日のはじまりにしてほしい」
ということらしいのです。

何そのステキな由来は！と、思わず感動する私。
思い切って店名の由来を聞いてよかった～！

そしてさらにビックリしたのが、お店のロゴ▼

太陽と雲のロゴなのですが、これにも意味があって、

「ある日の。に立ち寄ることで、曇っていた気持ちが晴れ晴れとした気持ちになってくれることを願って作りました」

とのこと。これも一見、オシャレなロゴだなぁくらいにしか思わないところなので聞いてよかった、としみじみ。

とにかくなんか…応援したくなる！！

ちなみに店主さまは様々な経歴の持ち主。

保育士(療育も)もされていましたし、一般企業でも働かれていましたし、パンはもちろん、コーヒーの勉強もしっかりとされていて、本当にすごい方だなと…！

次のビジョンもしっかりと見据えてらっしゃって、今後は子育て世代の親や子供たちの身近な存在になれるように、パン教室などを開催して子育て家庭のコミュニティを作っていきたい、とのこと。

その話を聞いて、私もそういえば、姶良市に引っ越してきたばかりのころ、話せる人が誰もいないから某パン屋さんに行って、ずーっと話を聞いてもらっていたなぁと思い出しました。

あそこに行けば、話を聞いてもらえる！みたいな場所があるって、いいですよね。
とても話しやすい店主さまの話を聞きながら、ある日の。はきっとそういう場所になるのだろうな、と確信しました。

美味しいパンと美味しいドリンク、そして店主さまに癒されに、ぜひ立ち寄ってみてください！

次回のjunkoさんの美味しい旅もお楽しみに！

かごしまぐるりでは旬の果物や、新鮮なお野菜、
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ぜひ一度お立ち寄りください♪