【タネログ】~菓子処渡辺が届けるこだわりケーキ~

かごしまの観光

こんにちは。種子島中央高校ミライデザイン科です。
「かごしまぐるり」のブログで、私たち高校生の目線から、観光スポットやレジャー、グルメなど、種子島の魅力を紹介していく連載企画「タネログ~高校生がつづる島の魅力~」

第8回目は種子島に「菓子処 渡辺」をご紹介!

 菓子処 渡辺とは

創業は1926年(約100年近く前)、地域に根ざした老舗菓子店です。

和菓子・洋菓子の両方を手がけ、特に“芋パイ”は JAL の機内食に採用されたこともある人気商品。 

また、自家製チーズを活かしたチーズケーキや、地元・種子島の素材を使ったお菓子も多く、

自宅用にもお土産用にも支持されています。 

そんなお店を営む渡辺さんに、お菓子への思い・地域とのつながり・未来のビジョンを伺いました。 

種子島の産の素材を生かし、「安心安全」と「徹底した衛生管理」にこだわる菓子処渡辺。

焼き加減 まで神経を注ぐケーキ作りへの想いを、シェフに聞きました。 

シェフにインタビューしました!

学生
学生

ケーキを作る際に大切にしているポイントはなんですか? 

シェフ
シェフ

ケーキ作りで最も大切にしているのは「安心・安全」です。

お客様に安心して召し上がっていただけるよう、日々丁寧な作業を心がけています。

また、特にこだわっているのが“衛生管理”。清潔な環境づくりには常に気を配っています。

学生
学生

使用する素材や食材に特別なこだわりはありますか?

シェフ
シェフ

ケーキに使用する素材は、できる限り種子島の食材を中心に選んでいます

地元の素材ならではの良さを、ケーキを通して感じてもらえるよう意識しています。

学生
学生

ケーキのデザインや味を考える際にインスピレーションはどこから得ていますか ?

シェフ
シェフ

インスピレーションは、これまで積み重ねてきたレシピや配合比率が中心。

経験をベースに、味や食感のバランスを考えて仕上げています。

学生
学生

ケーキ作りで最も難しい工程はなんですか?

シェフ
シェフ

一番難しいのは「生地を焼く工程」。

口に入れた瞬間の食感を良くするため、材料の組み合わせや焼き加減に細心の注意を払っているため、特に気を使っています。

学生
学生

ケーキ作りでの成功談・失敗談はありますか?

シェフ
シェフ

失敗談としては、お客様の予約時間を勘違いしてしまい、仕上がりが間に合わなかったことがありました。

学生
学生

新しい試みや挑戦したいことはありますか?

シェフ
シェフ

まだまだ課題がたくさんあります。
日々改善しながら新しい挑戦にも取り組んでいきたいです。

学生
学生

本日はありがとうございました。これからのケーキ作りも応援しています!

最後に

今回の取材を通して、お菓子作りには一つひとつ細かなこだわりが込められていることを知り、とても驚きました。

特に印象的だったのは、衛生面への徹底した配慮です。

お客様が安心して安全に手に取れるように細部まで気を配っていると伺い、

「本当に信頼できるお店だな」と感じました。

種子島中央高校ミライデザイン科のご紹介!

ミライデザイン科は、令和6年に開設した新学科で、デザイン思考とデジタル技術を両輪に、地域と未来をつなぐデジタル人材を目指して、日々チャレンジしています。

デザイン思考…人に共感し、本質的な課題を見つけ、創造的に解決する方法です。

デジタル技術…AIやVRなどの先端技術を実践的に学び、地域や社会の課題を解決できる力を持った人材を育てます。

※2025年10月10日公開の映画『秒速5センチメートル』では、本校がロケ地として登場します。

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