鹿児島県の北西部に位置するさつま町は、雄大な紫尾山麓に囲まれ、南九州一の大河・川内川が町の中心を流れ、5月頃になると、自然豊かな川内川流域に無数のホタルが乱舞します。自然が作り出す幻想的な光景を、舟で川を下りながら見ることができる全国的にも珍しいホタル舟をお楽しみいただけます
早堀りたけのこや薩摩南高梅の産地としても知られています。
町内には泉質の良い温泉が25ヶ所あり、町民だけではなく観光客の方にも愛されている心も体も癒される温泉地となっています。
露天風呂からホタルを眺められる紫尾温泉や、湯治場として江戸時代後期から栄え、別名「美人の湯」とも呼ばれる宮之城温泉など、ひと味違った癒やしが溢れています。
また、大人気アニメ「鬼滅の刃」をはじめとする多くのアニメやテレビ番組、食品パッケージなどで採用が広がる「毛筆フォント」を制作・販売する親子3代で経営するフォントメーカーの昭和書体があることで知られています。