鹿児島県のみならず九州屈指の観光地として知られる霧島市。
“霧に煙る海に浮かぶ島”それが「霧島」の名の由来と言われており、天照大神の神勅を受けた9人の神が天孫降臨の第一歩をしるしたとされる高千穂峰、この建 国神話の主人公ニニギノミコトを祀る霧島神宮をはじめ、海幸彦、山幸彦の神話を伝える鹿児島神宮などがあります。霧島市には1934年に日本で最初の国立公園として指定され、世界的にも貴重な、活きた自然の息吹を体感できる最高峰の韓国岳をはじめ、天孫降臨の神話で知られる霊峰・高千穂峰などがあります。遠くには錦江湾、桜島などを望むことができ、春の花、夏の緑、秋の紅葉、冬の樹氷と四季折々に美しく、温泉やスポーツ・レジャー施設などが多数あります。
また、豊富な湯量と泉質を誇る温泉も大きな魅力です。西郷隆盛や坂本龍馬も霧島の温泉と大自然に癒されました。市内には人気の宿が点在し、ニーズに合わせた宿を探せることも魅力の一つとなっています。さらに、鹿児島空港があるまちで、飛行機なら東京から約1時間35分、大阪から約1時間10分で霧島に来ることができます。