指宿市は、薩摩半島の最南端に位置する花と緑に溢れた食と健康のまちで、
世界に類を見ない天然砂むし温泉をはじめ、豊富に湧出する温泉に恵まれております。
市には九州一の大きさを誇る湖である「池田湖」、薩摩富士の別名で呼ばれる「開聞岳」、
南国ムード漂う長崎鼻、潮の干満で陸続きになる、知林ヶ島(ちりんがしま)、
JR日本最南端の駅である西大山駅など多くの観光地を有しております。
また、湧き出る清水に代表され、豊かな水環境を有するソーメン流しで有名な唐船峡の周辺地域は、水の郷百選に認定されています。
菜の花が12月中旬から咲きはじめるほど暖かく、年間を通して温暖であることに加えて、温泉の湧出量が豊富なことから、これらを利用した農産物等の栽培が盛んです。
毎年1月に開催されている「指宿菜の花マラソン」は全国で最も早い時期に開催される
フルマラソン大会として知られ、毎年全国から沢山のランナーが集います。