てんぷ牛ブレザオラ（もも）です。

生ハムといえば豚肉で出来たものを想像する方も多いかもしれません。
イタリアでは牛肉などを使った生ハムのことを「ブレザオラ」と言います。

こちらは後ろ足のもも部分のお肉になります。
最も大きな赤身肉（部位）となり運動を良くするため繊維のキメが粗く味は良いですが脂肪がほとんどないのが特徴です。しかしながらさすがは黒毛和牛でところどころに細かいサシが入っています。

■おすすめのお召し上がり方
★解凍後そのままでも召し上がれますが、冷たい状態ではなく脂の旨味が一番高くなると言われる室温近くまで、5分程度温度を戻してお召し上がり頂くことをおすすめします。
★オリーブオイルとブラックペッパーをかけて頂くとより味が引き立ちます。
★定番のグリッシーニに巻いて、ブルスケッタの具にして、オリーブと一緒に串に刺してピンチョス風、サラダやピザのトッピングやサンドイッチの具や葉野菜と共にカルパッチョにするのもおススメです。

モモは赤身が中心の大きな筋肉の部位。動かすため脂肪が少なく、筋肉の繊維が太くしっかりしており、噛み応えお楽しみいただけます。
パン、オリーブ、チーズを添えて。グリッシーニに巻いて。
大切な人とのひとときや、自分へのご褒美。
脂の甘みと肉の旨味をお楽しみ下さい。

さつま町から出たスーパーカウの安福久号の経産牛に抗生物質などの薬品を一切与えず、国産飼料のみで肥育したお肉を使って作ったプレザオラ(生ハム)です。
さつま町色を強めたいため、町内タケノコ加工会社様からいただいた水煮の切れ端や、紫尾温泉の温泉水などを与えました。

■注意事項
※サシの一部に変色が見られる事がありますが、これは仕上げ時に空気を回してる乾燥部屋で熟成をかける際の酸化によるもので味や品質に問題はございません。どうしても気になる方は削ってお召し上がりください。