津曲食品

津曲食品
鹿児島の郷土菓子を代々受け継いできた味を、全国の皆様に食べてほしい!知ってほしい!という思いをもってお菓子作りを続けています。素晴らしい伝統を未来へ紡ぐためにこれまでの経験と新しい発想で、これからも日々挑戦していきます。
津曲食品は、1973年に鹿児島県の東に位置する現在の志布志市松山町で創業しました。
その後、平成元年に現在の曽於市大隅町へ移転して参りました。
主に「あくまき」などの鹿児島の郷土菓子を製造しています。

鹿児島には昔から独特の銘菓が多く存在します。
昔、食料が少なかった時代に限られた食材を利用していろんなお菓子が作られました。
全国の皆様に少しでも鹿児島の銘菓をご賞味頂ければ良いなと思います。

また津曲食品は、鹿児島県内で「彦一だんご」を作っていることでもおなじみです。



『手みやげ処 彦一だんご』は、平成2年創業。

県内で5店舗を展開する鹿児島の土産だんご・大福の専門店です。


こちらでは、だんご・洋風大福を中心に素材にこだわり、製法にこだわって製造しています。

定番の小豆のお団子やちょっと珍しいチーズのお団子など、いろいろなお団子を取り揃えています。
洋風と和風のお菓子をコラボレートした、洋風大福も人気商品の一つです。



私たちは昭和48年創業の菓子製造卸の会社です。
鹿児島のお菓子を県内のスーパーや関西や関東のスーパーにも販売をしています。

その他にも、直販事業の「スイーツファーム」として、
だんご専門店の「彦一(ひこいち)だんご」、
洋菓子の「パティスリー アミティエ」、
鹿児島銘菓の「さつま喜咲家(きさきや)」の店舗展開もしております。

また、地元に宿泊施設が少ないとの事で、
平成12年から鹿児島県曽於市でビジネスホテル岩川という宿泊事業も営んでいます。

【自己紹介】
皆さんこんにちは。津曲食品で代表をしています津曲 浩二と申します。



1973年に父が創業した津曲食品。現在私が2代目です。

私は学生時代から会社を継ぐため、東京のお菓子の専門学校で学んでいました。
平成2年に東京から曽於市へ戻り、津曲食品で働き始めました。

父が守ってきた津曲食品と、私が鹿児島に戻った頃と同時期に開店した彦一だんご。

現在私は5人家族の父でもあります。

今は娘もお菓子の学校を卒業し、一緒に私たちと働いてくれています。


娘は洋菓子を作ることも得意としており、
曽於市の本社敷地内で「スイーツファーム パティスリーアミティエ」という店舗も始めました。

郷土菓子やお団子などの和菓子はもちろん、
ケーキやフレッシュジュースなどの洋菓子も充実しています。



今はより幅広い世代の方にあくまきなどの鹿児島の郷土菓子を味わってもらうべく、娘や各部門の製造責任者、地元の高校生と一緒に考えてあくまきを使ったどら焼きやダックワーズも作っています。

【あくまきのご紹介】
鹿児島で端午の節句のお祝いによく食べられている「灰汁まき」


私たち津曲食品の主力商品のひとつでもあります。
あくまきは普段このように作っています。

1、木灰から抽出した灰汁にもち米を浸す
2、孟宗竹の皮に包んで縛る
3、長時間煮込んだら出来上がり



竹の皮を折って生のもち米を隙間なく包むのは難しく、長年働いている従業員の職人技が光ります。
四隅にしっかりともち米が入るように竹をきれいに織り込んで作っています。

多い時期は4月頃、ひと月で7万本ほど出荷しています。
鹿児島の郷土菓子を、代々受け継いできた味を、全国の皆様に食べてほしい!知ってほしい!という思いをもってお菓子作りを続けています。
素晴らしい伝統を未来へ紡ぐために、これまでの経験と、新しい発想で、これからも日々挑戦していきます。

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