【さつま八重ファームのこだわり】
Farmer & Chefという言葉の通り、
普段は養豚を行いながら、お総菜などを作る料理人として働いています。
黒豚の牧場は、
鹿児島市と薩摩川内市にまたがる八重山(やえやま)の山の中にあります。
澄んだ空気を吸って、近隣で作られるサツマイモを食べ、山の地下水を飲んで育つ鹿児島黒豚。
出産から手がけ、
一頭一頭、愛情込めて約8カ月間じっくりと育てています。
つややかな毛並み、きりりとした顔立ち、人柄ならぬ豚柄では、うちの子たちは一等と自負しています。
自ら育てた黒豚で心を込めて作った食事を、
私たちの手で販売する。
我々にとっては長年自然に続けていることではありますが、
今でいう「6次産業化」ということなのではないでしょうか。
調理はもちろん自社工房で行っています。
こだわりの調味料を使い、
保存料など余計なものを使わない 安心・安全で美味しいお弁当を作っています。
2016年には工房を新設しました。
衛生管理の行き届いた施設となっています。
金属探知機や急速冷凍施設をはじめとして、機器も新しいものを新調。
日々整理整頓、清掃清潔を実行しています。
担当者の健康管理も含めて、
皆様に安心して召し上がっていただけるよう
細心の注意を払って製造しています。
【新たな取り組みについて】
さつま八重ファーム。
養豚から調理、販売まで行っていますが、
最近 新たな取り組みも。
店舗の周りで菜園を始めました。
今は、桃、柿、レモンにナスなどを育てています。
肥料には豚の堆肥を使用。
将来はここを観光農園にすることが夢で、
一度ふるさとを離れた人などにとっての帰る居場所を作れたら、と志をもっています。
私たちの織りなす味わいをぜひお楽しみください。