大崎町は、太平洋を望む、鹿児島県の大隅半島に位置し、海亀の来る白砂青松の美しい海岸線と、広い台地と豊富な湧水のあるまちで、国内有数の農畜産物(うなぎ、マンゴー)の生産量を誇ります。海沿いの一部地域は、日南海岸国定公園内にあります。県庁所在地である鹿児島市からは、鹿児島湾をはさんで東方約70キロメートルの位置にあります。
シーズンを問わずアウトドアを楽しめるキャンプ場や、大きなカブトムシのオブジェなど、ご家族みんなで、楽しめる自然豊かな観光スポットも多くあります。
人口は1万3千人(令和元年6月末現在)の、小さな町ですが、住民主体で、焼却に頼らない低コストなゴミ処理方法を長年継続しており、「12年連続リサイクル率日本一」を達成(環境省調べ)。
「Osaki System」と呼ばれるこの取組みは、環境課題解決の先進地として、現在世界からも注目されています。