‘’宇宙に一番近い島‘’種子島。
日本最大の宇宙ロケット発射場があり、どこまでも広がる畑とやさしい風景が心を癒してくれる、実り豊かな島です。
この自然あふれる地で、「循環」と「愛情」をテーマに地域の特産品づくりに取り組んでいます。
私たちが手がけている黒毛和牛「梶屋牛(かじやぎゅう)」は、ただ美味しいだけの牛ではありません。
島の基幹作物であるサトウキビを活用した“循環型畜産”によって、自然と命、人の営みをつなぐ新しい農業のかたちを体現しているブランド牛です。
サトウキビの葉や茎上部は牛の飼料に。搾りかす(バガス)は牛舎の敷料に。牛のふんは堆肥となって畑に還る。
こうした持続可能な仕組みを通じて育てられる梶屋牛は、赤身の旨味と脂のバランスが絶妙で、料理人の方々からも高い評価をいただいています。
ステーキからローストビーフ、しゃぶしゃぶ、煮込み料理まで、あらゆるメニューで美味しくお召し上がりいただける深い味わいが特徴です。