南九州ルバーブ農園
温暖な鹿児島で冷涼な気候を好むルバーブの栽培、特に国内では希少な赤いルバーブの栽培に力を入れております。青果だけでなく加工品の製造・販売も手掛けています。ルバーブ栽培とあわせて、合鴨農法でお米の生産・販売も始めました。
当農園は鹿児島県の山間部に位置します。昼夜の寒暖差が大きく、野菜やお米は味がぎゅっと詰まり美味しいと評判です。そこで数年前からルバーブ栽培の傍ら水稲の栽培も行っております。
せっかく自然に囲まれた地で作るお米、化学的な肥料や農薬は使いたくない。そんな思いがあり、合鴨の力を借りてお米を栽培する「合鴨農法」でのお米作りに取り組んでいます。
合鴨は雑草や害虫を食べてくれ、そのフンは良質な肥料として使われます。そして絶えず泳ぎ回り土をかき混ぜることによって酸素を稲の根に送り、また水を濁らせることで雑草の種子の発芽を抑えます。
そんな合鴨たちの助けで収穫できたお米は、太陽や風の力で乾燥させる「掛け干し」まで行い、美味しいお米となります。