南九州ルバーブ農園

南九州ルバーブ農園
温暖な鹿児島で冷涼な気候を好むルバーブの栽培、特に国内では希少な赤いルバーブの栽培に力を入れております。青果だけでなく加工品の製造・販売も手掛けています。ルバーブ栽培とあわせて、合鴨農法でお米の生産・販売も始めました。
国内ではまだまだ馴染みの薄い野菜ルバーブ。日本最南端のルバーブを専門に栽培する農園として「南九州ルバーブ農園 Red Sticks」は誕生しました。
本来冷涼な地で主に栽培されている作物だけに、温暖でしかもルバーブの苦手とする高温多湿な鹿児島での栽培は苦難の連続です。日々試行錯誤を繰り返し、何度も失敗を経験しながらも赤く美しいルバーブが収穫できた時の喜びはひとしおです。
まだまだ安定した栽培・供給には時間がかかりそうですが、希少な“赤いルバーブ”を南国鹿児島から全国へお届けします。
ルバーブの魅力は何といっても見かけからは想像もできない美味しさと、赤いルバーブならではの鮮やかな色味だと思います。ルバーブは酸味が強く独特で爽やかな香りが特徴です。その特徴故に砂糖との相性が良く、主にジャムやお菓子の材料として食されることが多いです。
その美味しさを是非味わって頂きたく、様々な加工品の開発も行っており、満足のいくものができた時には商品化、そして販売を行っております。
当農園は鹿児島県の山間部に位置します。昼夜の寒暖差が大きく、野菜やお米は味がぎゅっと詰まり美味しいと評判です。そこで数年前からルバーブ栽培の傍ら水稲の栽培も行っております。
せっかく自然に囲まれた地で作るお米、化学的な肥料や農薬は使いたくない。そんな思いがあり、合鴨の力を借りてお米を栽培する「合鴨農法」でのお米作りに取り組んでいます。
合鴨は雑草や害虫を食べてくれ、そのフンは良質な肥料として使われます。そして絶えず泳ぎ回り土をかき混ぜることによって酸素を稲の根に送り、また水を濁らせることで雑草の種子の発芽を抑えます。
そんな合鴨たちの助けで収穫できたお米は、太陽や風の力で乾燥させる「掛け干し」まで行い、美味しいお米となります。

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