肉の寺師

肉の寺師
「南国の自然と気候を活かし、心を込めて育てた上質なお肉をもっと多くの方にお届けしたい。」肉の寺師が提供する感動のお肉をお楽しみください。
「南国の自然と気候を活かし、心を込めて育てた上質なお肉をもっと多くの方にお届けしたい」

私たち”肉の寺師”は、オリジナル銘柄豚「鹿児島うんまか豚」を中心に、
様々な美味しさをお届けできるよう挑戦し続けています。

肉の寺師が提供する感動のお肉をお楽しみください。

1984年に「寺師牧場精肉店」という個人商店のような形で僕の父親がつくった会社です。

創業当時から、鹿児島のお肉を県内外の小売店・飲食店に卸すというのが主な事業で、
他にも大手レストランチェーン様に家具やステーキ皿などを提供したり、
ネットショップを使ってお肉の小売にも取り組んでいます。


この写真は僕(写真左)と妹の2ショット。約30年前。
奥の冷蔵ショーケースではお肉以外に野菜や調味料等も売っていました。

寺師牧場精肉店のフォントが好きです。
取締役専務の寺師 大策と申します。
1987年生まれ。鹿児島県立鶴丸高等学校、一橋大学経済学部卒業後、
株式会社シンプレクス・テクノロジー(現:シンプレクス株式会社)に入社。
2010年に株式会社 寺師入社。2016年より現職に就任しました。

僕は都内の大学を出たあと、一度IT系のコンサル会社に就職しました。

いつかは鹿児島に戻って実家をコンサルティングしたいなとは考えていましたが、
まさか入社することになるとは思っていませんでした。

その当時父が請け負った家具の事業で、海外とやりとりが発生するのに英語ができる人が社内におらず...

そこで「おまえ帰ってこないか?」と誘われ、タイミングを早めて帰郷することになりました。

その状況で海外案件を受注してしまう父の突破力はすごいです(笑)。

寺師家はみんなアイデアマンなんです。
いろんなアイデアが日々ポンポン出てきますね。

商品自体の味とか、製造のアイデアは父から出てくることが多いですね。
デザインや商品名、マーケティング戦略は妹が考えて、それを形にしていくのが僕の役目。
最終的に母が経理として数字にまとめて……という役割分担です。

今回販売を開始したモツ鍋でいいますと、普段は父がメインでモツの仕入れを行っています。
父と妹が品質管理を行い、2人が納得できる品質のモツのみを販売しています。

モツの品質の良し悪しというのは、モツの色、手触り、匂いで判断をしています。
なかなか一般の方には判断が難しい点だと思います。

うちは「挑戦する肉屋」というキャッチコピーを掲げているのですが、
その言葉どおり、何でもトライアンドエラーでやってみようっていう考えが強いのだと思います。
できない言い訳を探すよりは、どうやったらできるかの方法を探すほうがいいですからね。

家族で営んでいる私たちですが、
それぞれ性格は違う中でも日々互いに意見を出し合いながら働いています。

性格は異なっても家族みんなで仲良く働き、暮らしています。

以前は父と僕でカナダのイエローナイフへオーロラを見に行ったことも。

親子でオーロラを見ることができ、忘れられない思い出になりました。

さて、創業者であり現在も社長である父が作った寺師のもつ鍋。
寺師のもつ鍋は30年以上前に作られました。

長い年月の中で徐々に味や作り方を変えながらも、ベースは開発当時のままです。


特徴①:もつと野菜を入れることで旨味が最大化されるように作られた特製醤油スープ

寺師のもつ鍋のスープはいたってシンプルに作られています。
原材料は醤油、麦味噌、隠し味の芋焼酎のみ。

父の「美味しいものは引き算で作られる」という思いのもと、出来るだけシンプルな材料で作られています。

原材料は全て鹿児島のものです。
醤油と麦味噌は吉村醸造(サクラカネヨ)さんのものを使用しています。

芋焼酎も鹿児島のものです。
もつの脂身と野菜の水分が溶けて、寺師の特製スープとからまることで、
最も美味しく食べられるように少し濃いめに作っています。

寺師のもつ鍋を食べるときは、野菜をたっぷり入れて食べてください。

もつだけでなく野菜も美味しく食べられるのが、寺師のもつ鍋であり、寺師のもつ鍋の特製醤油スープです。

特徴②:余計な脂を除き、下処理をした国産牛もつ

寺師のもつ鍋のもつは全て国産牛。
国産牛の小腸と大腸を使用しています。

状態が良い国産牛もつを厳選し、余計な脂を取り除いて下処理をしています。

下処理を丁寧に行っているので、一般的に販売されているモツよりも臭みがなくクセがないことから、
ご家族みなさまで美味しく召し上がっていただけます。

そのため、解凍するだけでそのままお鍋に入れてもつ鍋を食べることが出来ます。

特徴③:〆まで美味しい寺師のもつ鍋
もつや野菜の旨味を吸収したスープで食べる麺も絶品です。

肉の寺師では鹿児島・イシマル食品さんのちゃんぽん麺を提供しています。

これがたまらなく美味しいんです。
ちゃんぽん麺だけでなく、雑炊にしても美味しく食べられます。

余談ですが、寺師のもつ鍋の写真を撮ってくださるグルメなカメラマンさんが
「今まで食べた雑炊のなかでぶっちぎりに美味しい」と表現してくださいました。

ご飯を入れてひと煮立ちさせた後に火を止めます。その後卵を入れます。

パラパラとねぎをかけてふたをして3分間蒸らしたら完成です。

寺師のもつ鍋を食べた後に、
ちゃんぽん麺と雑炊のダブルで〆ることを「〆のトライアスロン」と呼んでいます。
ぜひ、〆のトライアスロン完走チャレンジしてみてください。

そして2021年12月下旬には、肉の寺師の駐車場に自動販売機を設置いたしました。
こちらではもつ鍋と餃子を購入することができます。

鹿児島市:武岡トンネル近く
いちき串木野市:大原地所様前
鹿児島市喜入瀬々串町3166
の3か所に現在自動販売機を設置しています。

24時間、いつでももつ鍋をお楽しみいただければ嬉しいです。

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