野山の楽校

野山の楽校
がんばる女性を本気で応援するクラフトシロップと、昔ながらのものづくり体験の活動をしようと奮闘中です。ぜひ、自分へのご褒美として、癒しとしてご賞味いただけると幸いです。
【野山の楽校のご紹介】
体育の先生になりたかった夫と保健室の先生になりたかった妻が会社を辞め、やりたいことを楽しむ「楽校」を作ろうと2023年8月に起業しました。
がんばる女性を本気で応援するクラフトシロップと、昔ながらのものづくり体験の活動をしようと奮闘中です。
ぜひ、自分へのご褒美として、癒しとしてご賞味いただけると幸いです。

【野山の楽校さんのこだわりをご紹介!】
■がんばる女性に身体の中から寄り添い、おいしく飲み続けられるシロップです。
■原材料はすべて鹿児島県産。栽培期間中農薬不使用のしょうが・黒糖・ででを使い、丁寧に作りました。
■鹿児島県の一部のみに自生する幻のかんきつ「でで」で香り豊かに仕上げました。
【運営されている久保田さんのご紹介】
■久保田純子さん
私はこれまでオフィスワークをしていましたが、夏になるとエアコンに長時間あたることも多く、温度差に悩むことがありました。
「身体の中から元気になりたい」そこから始まったこの商品づくり。
・自分のために、家族のために、子どものために、ずっと元気でいたいと思うあなたを全力で応援したい!
・心と体がじんわりほっとする、自分へのごほうびツールとして飲んでほしい!
・作る私も元気でいたい、飲むあなたも元気でいてほしい!
そんな想いを込めてお届けします。
私たちの身体は食べたものでできている。
農家さんが手間ひまかけて作ったものを、じっくり丁寧にシロップにしました。
「鹿児島は食の宝庫」「似た気候で育った食材どうしは相性がいい」「遠くの食材より近くの方が、運搬が少なく環境にやさしい」と考え、原材料はすべて鹿児島県産のものを使用しました。

■久保田公平さん
以前からものづくりには興味があり、子どもを連れて体験活動にはよく出かけていました。
そうしているうちに「自分でもものづくりがしたい」と思い、自分は大好きな米などの食べものを、妻は季節の手仕事や昔ながらのものづくりをやりたいと思うようになりました。
妻はもともと季節のシロップを作っていましたが、彼女自身の身体の悩みをどうにかしたいと「しょうがと黒糖」のシロップを作り始めました。そして同じように悩みを抱える女性にも元気になってほしいとの想いがどんどん膨らみ、商品化することに。
二人とも勤め人だったので、いわゆる商売とは縁がなく最初はすべて手探りで夫婦で勉強会に行ったり視察に行ったり、気づけば3年、毎日が勉強でした。
いろいろな出会いがあり、ご縁がつながり、八方ふさがりだったことも光が射すように道が開けることも何度もありました。
自分は「急がば全力疾走」、妻は「急がば慎重に」の少しチグハグな二人三脚ですが、力を合わせてこれまでのご縁を大切に、これからも新しいご縁が繋がるよう努力していきたいと思っています。

【クラフトシロップのご紹介】
原材料①しょうが
まるでわが子のようにたっぷり愛情かけて育てられたしょうがです!
育てている農家のお母さんは「うちのしょうがは、大きくて、収穫する時には一人で持てないくらいなの」と自慢の子どもの話しをするように満面の笑みで話されます。
しょうが畑は、長い間、栽培期間中は農薬を使っていない畑で栽培されています。肥料は牛ふんに米ぬかなどをまぜてじっくり発酵熟成、害虫対策には焼酎にとうがらしを混ぜて撒きます。休耕している畑も除草剤は使わず、雑草も緑肥としてトラクターですきこみます。
半年以上、お母さんが毎日手間ひまかけて育てた自慢のしょうがです。
私にとってしょうがは料理や飲み物の必須アイテムです。
特に風邪のひきはじめの栄養補給にホカホカしょうが湯が欠かせません。
古くから健康食材として重宝されてきたしょうがは数えきれないほどの力を持っており、身体を守るお守りのような存在です。

原材料②でで
鹿児島県の一部のみに古くから自生している幻のかんきつ「でで」です。
正式な名称は「へつかだいだい」で、地域では「でで」と呼ばれ親しまれています。
植物の南限と北限が混ざり合う、多様な植物がある大隅半島に自生する「でで」。地理的表示(GI)保護制度の対象になっており、苗木はこの地域以外には門外不出のかんきつとなっています。
樹齢100年を超える「でで」の原木が今も凛と立っており、もはや御神木です。

「でで」はたくさんの香り成分を含んでいて、リモネン、ピネン、フェランドレン、テルピネンなど書ききれないくらいの香り成分がギュッと詰まった圧倒的な名脇役です。
生産量もごく限られており、たとえば柚子に比べると出荷量はわずか0.2%!
今の時期のみ収穫できる貴重な「でで」の香りを早くお届けしたいと思っています。

原材料③黒糖
クラフトシロップには種子島産で、栽培期間中農薬・化学肥料不使用、昔ながらの製法でていねいに作られた黒糖を使っています。
できるだけ気候と環境が近い場所の食材を探して、大隅半島から近い種子島の黒糖を選びました。
こだわりの黒糖と粗糖をかけ合わせ、コクとスッキリ感のある甘みが出ています。
黒糖は、上白糖やグラニュー糖に比べてビタミン・ミネラルがたっぷり。
ミネラルのうち、カリウムは上白糖の550倍、カルシウムは240倍。※
※文部科学省:日本食品標準成分表2020年版(八訂)による
女性に嬉しい食材です。
年齢を重ねて肌質や必要なケアが変わったかなと感じた時、毎日おいしくケアできれば心も体もハッピーです!

原材料④スパイス
シナモン、カルダモンなどの海外のものではなく、日本に古くから親しまれてきた「爽やかな山椒」「独特の甘さのニッケイ」をやさしく香るスパイスとして使い、味に深みを出しました。

こだわりの製法
こだわり①酸味料・香料・甘味料・保存料・着色料・増粘剤を使わない自然の中で育てられた植物が持っている力を活かして、身体にやさしい商品づくりにこだわりました。

こだわり②無加水でつくる
しょうがの90%以上は水分です。大事に育てられたしょうがの水分には、自然のエネルギーもいっぱい詰まっています。
シロップを作る時、しょうがからあふれるほどの水分がたっぷり出てきます。
その水分を最後の一滴までギューッとしぼり。
水を使わず、しょうがの水分だけの濃厚なシロップができあがります。
こだわり③長時間加熱でショウガオールUP
しょうがの辛み成分のうちショウガオールは、一定の温度管理の下で長時間じっくり加熱することで増えます。加熱前のショウガオールに比べて加熱後はなんと80%増!※
※一般社団法人日本食品分析センター調べ
寒くなってくるこの季節、クラフトシロップでつくるホットジンジャーをお休み前の新習慣にしてみませんか。

【クラフトシロップのオススメの飲み方】
寒さに弱い人やホッとしたい人は「お湯割り」「ホットミルク」で
さわやかにスカッと飲みたい人へ
炭酸水で割って「ジンジャーででネード」で
お酒にも合います!
焼酎と合わせるのはもちろん、ビールを合わせるとシャンディガフの様な味わいに。
豚汁や味噌汁の隠し味に加えるのもおすすめです。
いろんな方に試飲していただいた結果「飲みやすい!」「アレンジを楽しみたい!」などありがたいご意見をいただきました。
しょうが・黒糖と圧倒的な名脇役の「でで」の豊かな風味をぜひ味わってみてください。

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