神酒造株式会社

神酒造株式会社
通常の焼酎仕込みは米900kgさつま芋4500kg。米やさつま芋の品種も多様化しており様々な酒質の焼酎を仕込んでいる。寒い時期にしかできない小ロットの「手づくり仕込み」では、米100kgさつま芋500kgで特別なプライベート焼酎にも対応している。地元を初め石川、栃木、青森、ハワイからの持ち込みでPB商品の依頼を受けて造っています。。
初代神右八郎が1872年の頃創業。当時は自家用酒として製造していた。
二代目惣七が酒造会社の組織を設立。三代目の長男重徳は軍人になった為、次男の泰輔が四代目となる。
五代目惣一郎が昭和28年に株式会社を設立。2008に孝輔が六代目として引き継ぎ今に至る。
三代目、四代目と戦争により没したため焼酎造りも困難で苦しい時代を経たものの、伝統の甕仕込みを守り今へと続いている。
1.常に謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れずに社員全員情熱を傾け「ものづくり」をします。
2.歴史と伝統を大切にし厳選された原料を使い本物の「焼酎」を造るために果敢に挑みます。
3.「焼酎」を通じてたくさんの人々に喜びと幸せ明日への活力を提供します。
4.社員一人一人の尊厳と幸福のために努力します。
5.自然・社会・人との調和を常に図り人々に愛される企業になります。
代表の神孝輔は1974年生まれ。
東京農業大学にて醸造学を学び、卒業後同業他社にて仕込みの系経緯を経て神酒造の杜氏として入社。現在は5人の蔵人に造りは任せて経営に専念している。
地域活動にも力を入れており消防団員を22年務め、現在は鶴の町商工会の副会長や業界団体の役員等も務めています。
創業以来使い続けている地中に埋めた和甕にて仕込みを行っている事はこだわり。
取り扱いの難しい錫製の蛇管を使っているところもこだわり。
依頼された原料がさつま芋では無くて、長芋、つくね芋、菊芋、タロイモ等どんな穀類でもチャレンジして仕込みを行う事もこだわりです。

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