そのやま農園

そのやま農園
「おいしい野菜がいい野菜」を合言葉に有機農法に取り組んでいます。
そのやま農園は温暖な気候と自然豊かな鹿児島の地で、1978年から有機農法に取り組んでいます。まだ有機農業があまり知られていないこの時代、同じ志を持つ生産者仲間やこれに賛同する消費者のみなさんと手を取り合って、そのやま農園は歩み始めました。

1978年 父・園山国光が鹿児島市五ケ別府町で有機農業を始める。
1993年 姶良郡湧水町の栗野岳で第2農場「湧水農場」を開墾。
2005年 長男・宗光が就農。
2006年 次男・秀国が就農。
2013年 長女と三男・作太郎が鹿児島市名山町に直営の「農園食堂 森のかぞく」をオープン。加工食品「にんじんジュース」の製造を開始。
2014年 園山農園を「農業生産法人 そのやま農園株式会社」として法人化。加工食品「すぐに使えるおいしい野菜 乾燥にんじん」の販売を開始。
2018年 森のかぞくシェフ特製「たまねぎドレッシング」の販売を開始。
2019年 10月15日 姶良市東餅田に直営の「農園レストラン 森のかぞく」をオープン。
2020年 7月 姶良店レストランスペースをマルシェとしてリニューアルオープン。
農薬や化学肥料を使わない有機農業では、作物が病気や害虫に強くなることが大切で、そのためには健康な土作りが何よりも大事です。私たちは健康でおいしい野菜を作るため、落ち葉や刈り草を原料にした草堆肥作りに力を注ぎ、現在、約6ヘクタールある2つの農場で旬の野菜を多品種多生産しています。
「おいしい野菜がいい野菜」。農園を始めた父・園山国光の言葉です。私は6人兄弟の長男ですが、幼い頃から両親の作る野菜や米で育ってきました。大人になってから、改めて両親の野菜が健やかでいかにおいしいかに気づき、そして、いい野菜を食べて育ったことに幸せを感じています。
父は「私の土作り、有機農業は完成した」と言います。その想いを受け継いだ農園スタッフが大切に育てた農産物を、一人でも多くの方々に食べていただき、旬を感じていただけたら嬉しく思います。
質が高く美味しい有機農産物を作るための研究を欠かさず、生産性の向上も追求し、後継農家の模範となる農業経営を行います。
先進農家としての誇りと自信を持ち、農産物の付加価値を最大限追求するため、他の生産農家と連携して加工事業、販売事業を展開します。
健康事業に携わっているという自覚を持ち、人々の健康はもちろん、ここで働くスタッフ自身と家族の健康を考え、地球環境に配慮して行動します。

私たちそのやま農園株式会社は、健康な土作りをすることによって質が高く美味しい野菜を生産・加工・販売し、人々に食べていただくことによって心身ともに健康な暮らしを育んでもらい、喜んでいただける企業を目指します。

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