三島村

三島村は、薩摩半島南端の長崎鼻から南南西約40kmの位置にある「竹島・硫黄島」、坊ノ岬から南西約50kmの位置にある「黒島」の三島、無人の「新硫黄島」や数個の岩礁から成り立ち、九州南端から南西にのびる南西諸島の最北部に位置しています。
竹島と硫黄島及び周辺の岩礁は中新期琉球火山脈に属する大型カルデラで、6,300年前に大噴火した鬼界カルデラの北西縁にあたる陸上部分をなしています。
また、黒島は宇治群島や草垣群島などと共に旧期琉球火山岩帯に属しています。
交通手段は主に村営定期船とセスナ機です。竹島は平坦な島で、その名のとおり島全体が竹に覆われた畜産の盛んな島。硫黄島は、温泉、椿、つつじの原生林や野生の孔雀が島内を闊歩する火山島、黒島は標高500m級の山々がそびえ、森林と大名竹に覆われた自然豊かな、畜産の盛んな島です。

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