久木田農園
霧島市で親子2代に渡り、有機農法に取り組んでいます。こだわりの有機農法で育てられた一品をぜひご賞味ください!
農薬や化学肥料を使わずに育てているため、土づくりにはなみなみならぬこだわりがあります。一般的には牛糞が使わているなか、これまでに試行錯誤を繰り返しながら、久木田農園では発酵鶏糞を使っています。また、線虫などを抑制することを目的としてイタリアンライグラスや燕麦を植えて、育って来たらすきこんで緑肥にしています。
おなじものを続けて植えていると、土の成分が偏ってくるために病害虫が偏ってくるので、さつまいもとにんじんを植えている畑は入れ替えたり、休ませたりして調整をします。昔は「にんじんは連作をするとよいと云われていたようですが、にんじんとさつまいもの圃場を入れ替えることで、にんじんを収穫した後に微量な肥料が残り、さつまいもを適度に太らせ味をのせるのに丁度よいとのこと。