海辺は食べられる生き物の宝庫である。しかも、それが全てタダなのである。
本書は、著者が実際に自分で獲って食べた海藻、貝、エビ・カニ、魚、川の生き物158種の見つけ方、獲り方、下拵え、食べ方、保存方法を解説している。
いずれも、子供でも手軽に獲れることを掲載の基準にしている。
この本一冊あれば、子供も大人も海辺がもっと楽しくなるにちがいない。 さあ、海辺に行こう! 獲って食べよう!
■内容(目次より)
基本装備
貝の塩茹で
魚をさばく
各部の名称
毒のある海の生き物
獲って食べる
磯の海藻
磯の貝
磯の生き物
磯・堤防の魚
砂浜・干潟の生き物
川の生き物
鹿児島市の郊外にある民家を会社にした「自然を愛する」出版社。自然や環境、鹿児島、奄美の本を作っています。