あいらぼ

あいらぼ
姶良市の特産品はだか麦を使った美味しいスイーツを製造しています。日々、試行錯誤しながらいろんなことにチャレンジしています!
姶良市の特産品を使った商品開発や加工販売をしています。

姶良市では大麦の一種で「はだか麦」と
呼ばれる表皮がはがれやすいタイプの麦が多く生産されています。


毎年秋に種をまき、
早春の1月に出た芽を足でギュッと踏みつけることで丈夫な強い芽が起き上がってきます。

この時期になると親子で麦踏みが楽しめる
農業体験のイベントを開催。

また、収穫時期になると、麦刈り体験のイベントも開催しています。
麦刈り体験ができたり、
クイズ大会や麦茶の振る舞いがあったりと盛りだくさんの内容で毎年開催しています。


【自己紹介】
以前は姶良市商工会に勤務していました。

この「はだか麦」の使用方法が味噌作りなどに限られていることを知り
「はだか麦を使ったスイーツで市の魅力をPRしたい」と考えました。

試行錯誤を重ねて「はだか麦ぼうろ」を開発。
ここから起業することを考え、
職業訓練校でお菓子作りを学び「あいらぼ」を創業しました。

創業後、はだか麦を使ったふくれがし(むぎふくれ)、グラノーラなどを開発・販売しています。



お菓子作りへのこだわりを強くもち、
独自の配合や製法で、お菓子の美味しい状態を見つけ出すことを楽しんでいます。


スイーツの他にも麦麹や醤油麹なども。



蒸した麦を発酵させて作る麦麹は温度、湿度、期間などいろんな条件が重なってできるもの。

温度を上げたり下げたり、混ぜたり。
同じ発酵器の中でも出来上がりが違うことも。
試行錯誤の繰り返しです。

そして、醤油麹はどんな醤油を使うかによって出来上がりが様々。



日々試行錯誤、チャレンジの繰り返しですが、
食べてくれた方の声を受け入れながら、何十年先もスイーツ作りを楽しんでいたいと思います。

現在(2024年8月)は、店舗はなく蒲生くすくす館で販売をしています。
オリジナルクッキーも作っていますので、instagramのメッセージからご注文ください。

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