【自己紹介】
以前は姶良市商工会に勤務していました。
この「はだか麦」の使用方法が味噌作りなどに限られていることを知り
「はだか麦を使ったスイーツで市の魅力をPRしたい」と考えました。
試行錯誤を重ねて「はだか麦ぼうろ」を開発。
ここから起業することを考え、
職業訓練校でお菓子作りを学び「あいらぼ」を創業しました。
創業後、はだか麦を使ったふくれがし(むぎふくれ)、グラノーラなどを開発・販売しています。
お菓子作りへのこだわりを強くもち、
独自の配合や製法で、お菓子の美味しい状態を見つけ出すことを楽しんでいます。
スイーツの他にも麦麹や醤油麹なども。
蒸した麦を発酵させて作る麦麹は温度、湿度、期間などいろんな条件が重なってできるもの。
温度を上げたり下げたり、混ぜたり。
同じ発酵器の中でも出来上がりが違うことも。
試行錯誤の繰り返しです。
そして、醤油麹はどんな醤油を使うかによって出来上がりが様々。
日々試行錯誤、チャレンジの繰り返しですが、
食べてくれた方の声を受け入れながら、何十年先もスイーツ作りを楽しんでいたいと思います。
現在(2024年8月)は、店舗はなく蒲生くすくす館で販売をしています。
オリジナルクッキーも作っていますので、instagramのメッセージからご注文ください。