西尾製茶

西尾製茶
鹿児島県産の無農薬・有機JAS認定栽培玄米のみを使用した玄米珈琲などを生産・製造・販売しています。鹿児島の大地が育てた「心も身体もよろこぶ」逸品をお届けします。
鹿児島県 大隅半島の鹿屋市で、
減農薬の緑茶や、
農薬使わずに有機肥料で栽培したほうじ茶、
鹿児島県産の無農薬・有機JAS認定栽培玄米のみを使用した玄米珈琲などを生産・製造・販売しています。



鹿児島の大地が育てた「心も身体もよろこぶ」逸品をお届けします。

西尾製茶の代表 西尾仁一です。



私たちは戦後から家族みんなで仲良くお茶農家を営んでいます。
私自身はといいますと、就農して20年以上になる三代目です。
「農家の六次産業化」

野菜や穀物などを生産する農家が、
その食材をもとに食品加工~販売までを一環して手掛けることで、
素材の良さを生かし伝えることができるとともに、
就農者や農村の経済活性化につながるものです。

私たちも、持続可能な農業のために6次産業化に取り組んでいます。

我々が作っている商品のひとつ
有機玄米を100%使用した無着色・ノンカフェインの玄米コーヒー。



玄米の栄養素が丸ごととれてノンカフェインなので、
小さなお子様から妊婦さん、ご年配の方にもご愛飲いただいています。

家業のお茶栽培に並行し、
10年前から先輩の会社の受託業務を受けるようになりました。

毎年10月の稲刈りの時期には、
お茶の仕事の合間にお米の収穫を手伝うようになりました。
それ以前は、
親戚の減農薬玄米を使って玄米コーヒーを作っていましたが、
このご縁から、
希少な有機JAS認定の玄米を分けていただけるようになりました。

玄米珈琲を作ろうと思ったきっかけは、

姉と父親はアレルギー体質でひどいアトピーで、
姉の子どもたち3人もアトピーで身体を掻きむしって血まみれになり、
とても困っていたことが始まりです。

家族みんなで食の改善を行う中で、
私たちが一緒に安心・安全に楽しむことができるお茶を作りたいと思うようになりました。

2010年から玄米珈琲(焙煎玄米茶)を作り始めましたが、
最初は親戚の減農薬玄米を原料として焙煎していました。

2016年の2月からは有機玄米に切り替えています。
有機JAS認定の玄米は大変希少なもので、
既に販路が決まっている玄米をまさか自分に譲って頂けるものとは思っていませんでした。

なので、とても有り難く使わせて頂いています。

農薬を使わない、玄米を丸ごと炒って粉にした玄米珈琲は、
玄米をそのまま食べるよりも消化吸収がよく、誰もが安心して飲めるものです。

できるだけ沢山の人に飲んでもらいたいので、価格も手に取りやすいように努力しています。

玄米珈琲には、
1杯ずつ手軽に飲めるティーバッグタイプ、
粉末状でお湯にそのまま溶かして飲めるパウダータイプ、
アイスクリームやケーキ、焼き芋などのトッピングにおすすめの、
粗挽きパウダー状の「カリカリほろにがロースト玄米」があります。

薄めに淹れればお茶のように、
濃いめに入れて冷やしたものを炭酸で割るとビール風に、
とお好みに応じて楽しめる玄米珈琲。



数年前から渡米し、
鹿屋の農業発展のために鹿屋市の特産品である「かのや深むし茶」のPRもしています。

お米で作るヘルシーなオーガニック玄米珈琲はアメリカでも愛されるのではないかと感じています。

既に、
ニューヨークで日本の食品やグローサリーを販売する「Katagiri Japanese Grocery」の店頭では、この玄米珈琲が並んでいます。

「roasted brown rice coffee (焙煎玄米珈琲)」として
鹿児島から世界にお届けすべく奮闘中です!


この仕事は、
『お茶を飲むことで味わえる小さな幸せな瞬間』に携わり、
喜びの声を聴くことができる仕事だと感じています。

それは私にとってとても誇りで、幸せなことだと思います。

これからも地元はもちろん、海外展開も踏まえて
お客様の声を形にしたより良い商品作りをしていきたいです。

私は子どもを育てる一人の父親でもあります。

未来を担う子どもたちのためにも、
安心で安全、健康によく美味しいものを作っていかねば、と使命感を感じています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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