鹿児島県南九州市川辺町は、東北の熊ヶ岳、鎌塚山、西南に新地山、下山岳などの山々に囲まれ、町内を南北に万之瀬川がゆったりと流れる水の恵み豊かな水の郷です。
南薩を流れる万之瀬川を源流とした、清流は常時きれいな天然水が流れ出ており、川辺のエリアにある水汲み場では、地域住民の飲み水として持ち帰られています。
焼酎の割水にしてもすごく美味しい。水はとてもまろやかだけれどもキレがあります。
そのような川辺町にある少子化や過疎化の影響を受けて廃校となった旧川辺中学校廃校舎の一画でクラフトビールを製造します。
この場所でクラフトビールを製造することで、新たな利用価値を生み、新たなコミュニティを形成することで、過疎化の進む街に人が集まるきっかけになれば・・・。
廃校舎を利用したビールブルワリーの工場見学や地域特産品としてまちのPRになる商品をつくるなど、地元生産者や企業とコラボレートして地域経済に貢献することを目指しています。
『SANKAKU Beer Works』名前の由来
「SANKAKU」と名付けた由来は、構造上もっとも強い形として、街の支えになるという思いと、川辺の川の文字をよこに倒して【川→三】三辺(みっつのへん=三角形)からとって名付けました。
ナマズがモチーフの可愛らしいロゴ。名前はなまちゃん。
皆様の街で、このロゴを見かけたらぜひ手に取ってみていただけると嬉しいです。