伊佐市

伊佐市は鹿児島県の最北の熊本県・宮崎県との県境に位置し、南部を流れる川内川を中心に広がる県内有数の穀倉地帯を形成し、県内屈指の米どころとして知られ、
ブランド米「伊佐米」が有名です。
周囲を山で囲まれた盆地のため、夏は暑く冬は寒い土地で特に冬の寒さが厳しく、県内では「鹿児島の北海道」と言われるほどで、2016年1月25日には低地での九州の最低気温となる-15.2度を記録しました。
伊佐市南部の川内川上流にある「曾木の滝」は、
高さ12m、滝の幅は210mと広く、「東洋のナイアガラ」と言われています。
曽木の滝の1.5キロ下流に、今でも明治の面影を強く残している曽木発電所跡があり、この発電所は日本化学工場発祥の地といわれています。昭和40年に鶴田ダムの完成と同時に水没してしまいましたが、現在では、渇水期の5月から9月に、中世ヨーロッパの居城跡を思わせる煉瓦造りの建物が姿を現し、パワースポットとして、この時期には多くの観光客が訪れます。

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