創業97年。
私たちは奄美大島の島々でしか造ることのできない『奄美黒糖焼酎』を製造しています。
1953年 奄美群島本土復帰を機に、黒糖焼酎の奄美群島のみの製造が認められました。
古くから島民に親しまれていた黒糖焼酎は、現在も島の歴史と文化の象徴として大切に飲み継がれています。
サトウキビから作られる黒糖と米麹を使用した黒糖焼酎は、黒糖のほのかな甘さと島の海を彷彿させる爽快な風味が特徴です。
奄美群島にある26蔵はそれぞれ個性的で、味わいも全く異なります。
西平酒造の代表銘柄「珊瑚」は奄美大島の島民の公募で名づけられ、古くから愛されています。
2024年7月にデザインを大幅リニューアル。
作品の顔である瓶やラベルの細部にも思いを散りばめ、まずは目でも楽しんでいただける演出を施しています。
時代とともに進化し、黒糖のふくよかな甘さと、島の美しい海のようなさわやかな味わいを醸しています。
焼酎ビギナーにもいち早く飲んでほしい作品です。
【こだわりのご紹介】
焼酎の甘みと旨みに大きく影響する米麹には国産米を使用し、蔵を流れる豊富な地下水と創業当初から使用されているカメで仕込みます。
蒸留は常圧蒸留を行い、飲みやすいだけでない、焼酎本来の深みのある味わいを目指しています。