今回は、鹿児島県にある離島の豆知識をご紹介します！
鹿児島県は市町村の数が日本一多く、その理由は離島がたくさんあるからです。
鹿児島県は北は長島町から南は与論町まで南北約600km、横は東西280kmあり、総面積は約9200㎢もあります。
鹿児島県の総面積の3割近くを離島が占めているんです。
人が住んでいる離島の数
鹿児島県にある有人離島はなんと28島もあり、
もし1日1島、周ったとしても約一ヶ月もかかります。
全部周るとなると大変ですが、時間がかかっても制覇するのが楽しみになるほど、それぞれの島は個性豊かです。
離島の中には世界自然遺産にも登録されている島もあり、最新だと2021年に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」が、1993年に日本で初めての世界自然遺産となった「屋久島」が登録されました。また、ロケット発射場がある種子島などもみなさんご存知ではないでしょうか。
鹿児島県の離島には、各離島地域に伝わる仮面神がいたり、綺麗な海、闘牛、美味しい料理など個性豊かな島々がたくさんあり魅了がいっぱいあります！
離島の面積
鹿児島県にある離島だけの総面積は約2,500㎢あり、約2,200㎢の東京都より少し大きいです！
県内の離島を大きい順に並べると
1位 奄美大島 712㎢
2位 屋久島 504㎢
3位 種子島 444㎢
となっており、上位3つが鹿児島県の離島の総面積の約半分を占めています。
離島の人口
離島には約18万2000人の方々が住んでおり、
鹿児島県の総人口の1割ほどになります。
県内の離島で人口が多い順並べると
1位 奄美大島 5万7000人
2位 種子島 2万7500人
3位 徳之島 2万1803人
となっており面積ランキングと同じく、
上位3つの離島が県内の離島総人口の半分を占めています。
屋久島は離島の中では2番目に大きな島ですが、島の90%が森の為、人口は少なくなっています。
最後に
いかがだったでしょうか、今回は鹿児島の離島についてお話ししてきました。
一言で離島といっても大小様々でそれぞれの離島に良さがあります。
全離島を覚えたら県内の人にも自慢できるかも！
興味を持たれた方は、ぜひ旅行先の一つに検討されてみてはいかがでしょうか。
かごしまぐるりでは鹿児島県の特産物を取り扱っております！
お気軽にお立ち寄りください♪
